キッチン入口近くで座りこんでスマホをいじっていたら、梅吉くんがやって来ました ↓
ん?
そのお顔、なんか思いっきり私に訴えかけているね。
お膝に乗りたいの?
今ならちょうど空いてるよ!
おいでおいで!!
膝をポンポン叩きながら声をかけると、チラリ… ↓
膝に目をやる梅吉くん。
しかし、すぐに視線はお膝を離れ、あらぬ方向へ… ↓
可愛いお顔で見つめる先は、キッチンへのフスマです。
どうやら梅吉はキッチンに入りたいみたいね。
でも、キッチンに用はないから行かないよ!
代わりと言っちゃなんですけど、とりあえずお膝においでよ〜。
なんて続けて声をかけても動かない梅吉 ↓
私の膝など、まったくもってどうでも良さそう…
なんだよ、さみしいじゃないの。
しばらくすると、立ち上がり動きだした梅吉くん。
お?
諦めてお膝に乗る気になったかな??
と思ったのに。
梅吉が移動した先は、こちら ↓
私の右側から左側へ移っただけ。
で、またキッチン入口を見つめる梅吉 ↓
そして、やっぱり私に訴えかけてきます ↓
梅吉「あっちに行きたい…」
私「行かないよ! ていうか、ほんの5分前にキッチン探検したばっかりでしょ〜?」
なんて私の言葉を聞いているのかいないのか。
梅吉「あっちに行きたい…」 ↓
揺るがない梅吉くん。
ずーっと目で訴えかけてきます。
私「行かないったら! 用事ないもん…」
すると
梅吉「ニャ〜!」 ↓
目と態度だけでなく、とうとう口で訴えてきた!
梅吉「いいから入れてってば!」
とか言ってるつもりっぽい。
ここで私、根負けして梅吉をキッチンにご案内してしまいました。
甘い? ええ、それはもう重々…
入口を開けるなり大喜びでテテーっとキッチンに入った梅吉は、グルリと一周すると他に何をするでもなく満足そうに出てきました。
まぁ、喜んでくれるのは嬉しいんだけどさ。
何でそんなにキッチンに入りたいのかねぇ??
謎だわ…
梅吉くんは、よく鳴く猫さん。
銀さんが名を呼ぶと、必ずお返事してくれるお返事猫さんでもあります。
きっと梅くんは、人間と会話できてるつもりなんじゃないかな〜?
こういうことがあると、強くそう感じます。
(飼い主の欲目でしょうかね?)
そうそう、会話といえば。
今日は2月22日。
ニャンニャンニャンの「猫の日」ですね!
起床して、階段で梅吉くんに行き合ったらしい銀さんが梅吉に話しかけていました。
銀さん「お、梅! 知ってるか? 今日は猫の日だぞ〜」
梅吉「ニャァ〜」
銀さん「おまえたちの日だ!」
梅吉「ニャァ〜ン!」
おお、会話してる。
その後、マツタケちゃんにもおんなじ話をしにきた銀さん。
銀さん「 」
口を開く前に
竹千代「ニャー!」
銀さん「竹千代〜、まつこ〜、今日は…」
竹千代「ナ〜ン!」
銀さん「猫の日なんだぞ。初めてだな〜!」
(マツタケちゃんは、まだ生後8ヶ月ちょい。初めて迎える猫の日です)
竹千代「……」
返事無し。
(まつこちゃんに至っては、一度も鳴いてない。…聞いてもいないかも)
子猫ちゃんたちとの会話は、まだまだ難しいようですね。
ていうか、こうして比較してみると…
やっぱり梅くんちゃんと会話してるよね!?
すごいぞ、梅吉!!
(飼い主馬鹿でスミマセン)
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