まつこちゃんのマイブーム「引き出し開け」をなんとかしたくて始めた「引き出し開けてもカラッポ作戦」
決行当日の朝は、こんな感じで ↓
開けても中身がカラッポだったため、比較的早く引き出しから興味を失ってくれたまつこちゃん。
が。
その日の夜遅く…
またもや、ガタゴトと不穏な音が。
もしかして…?
と引き出しに目をやると。
ああっ、まつこちゃん! ↓
やっぱり開けてる!! ↓
そして、開けたスキマから中を覗き込んでる!! ↓
しかし、覗いた結果、この引き出しには何も入っていないと見て取ったらしいまつこ。
(うん、イタズラ防止作戦によりカラッポにしちゃったままだもんね!)
それならこっちは?
とでも思ったのか、上の段の引き出しにターゲット変更! ↓
驚く程器用に ↓
取っ手を咥えてスルスル〜 ↓
スルスルスル〜っと ↓
引き出しを開け、中を覗き込むまつこちゃん ↓
(上手に開けるわね!?)
だけど、残念でした!
もちろんそっちもカラッポだもんね〜!!
まつこ「あれ?」 ↓
まつこ「あれあれ…?」 ↓
まつこ「なんにもない…」 ↓
まつこ「あぁ、やっぱりこっちだっけな?」 ↓
さっき確認したはずの下段を再度チェックしても…
まつこ「やっぱりない…!」 ↓
まつこ「ここには確か楽しいオモチャが入っていたはずよね…」 ↓
(オモチャじゃないよ! 私のアクセサリーだよ!!)
まつこ「どこにいっちゃったのかしら…?」 ↓
まつこ「ねぇ、私ちゃん知らない??」 ↓
な〜んて、無垢な瞳で見つめられると困っちゃうんですけど。
引き出しの中身を隠しちゃったのは、他ならぬ私なんですけど。
知らないふり…
(ゴメンよ、まつこ…!
この引き出しに入れてあったもので遊ぶと危ないんだよ…)
諦めきれないまつこちゃんは、その後もしばらくこうして ↓
一生懸命カラッポの引き出しを覗き込み続けた末… ↓
まつこ「やっぱり、ない!」 ↓
ちょっと怒ったようなお顔ながら、ようやく納得してくれたらしく。
引き出しから顔を背けたかと思うと ↓
プイッとどこかへ行ってしまいました ↓
そうよ、そうよ!
ココを開けてもなんにも楽しいことなんか無いんだよ〜!!
一生懸命カラッポの引き出しを開けて中を覗くまつこちゃんを見ていると、なんとも申し訳ない気分になってしまうけど…
心を鬼にして耐えないと!
危険なモノをオモチャにして、危ない目に合わせることだけは避けたいのです。
わかってください、まつこちゃん…
その後も、この引き出しを開けて中を確認したらしき形跡を何度も発見しました。
しっかり閉めたはずの引き出しが、3センチくらい開いてる…ということが幾度もあったのです。
きっと、ちょっと開けて中を見ては、何もない…とガッカリして立ち去って行ったのでしょう…
うぅ。ゴメンよ、まつこ〜!
しかし、気がつくと見るたびに引き出しが開いてる…
という状態から、最近は、何日かに一度開いているのを発見する、というくらいまで頻度が落ちてきました。
どうやら
「この引き出しは、開けても楽しいモノは入っていない」
ということを理解し始めてくれたのではないかと思います。
まつこちゃん、賢いねぇ!!
このまま「引き出し開けブーム」終息してくれるとありがたいのですが。
引き出し開けに飽きてくれないと、この引き出し、ただの飾りになっちゃう…
万が一のことを考えると、猫さんにとって危険そうなモノは入れられないけれど。
空気しか入ってないってのは、引き出しとしてどうかと思うのよ…
ねぇ、まつこちゃん?
引き出しを開ける遊び、早く飽きてくれると嬉しいな〜!
- 関連記事
-