ブラッシングは苦手なの
- 2019/04/30
- 12:12
昨日の記事で、これでもか! ってくらいただただボンヤリしていた猫さんたちですが…
銀さん「準備できたよー。最初の方、どうぞ〜!」
との声がお風呂場から聞こえたところでイベント開始!!
ゆったり気分は吹き飛びました。
声を合図に、ボンヤリしていた梅吉くんをサッと抱き上げた私。
そのままお風呂場へ連行して、銀さんへバトンタッチ。
本日の一大イベントとは…そう、ブラッシング! でした。
換毛期真っ只中の我が家の猫さんたち。
ですが、彼らは揃ってブラッシングがとっても苦手でして…
私がラバーブラシを手に近づくだけで、腰を落として逃げて行ってしまうのです。
それでも何とか少しはブラッシングすることはできますが、この時期それっぽっちじゃ到底抜け毛のスピードに追いつくわけもない!
ので、人間二人で協力して、この日はブラッシングをすると決めていたのでした。
私は、猫さんたちをお風呂場へ連れていく係。
銀さんは、お風呂場で待機して連れ込まれる猫さんを次々ブラッシングする係です。
(お風呂場なら、猫さんの逃げ場もなく、かつ抜けた毛が部屋に飛び散らず掃除が楽なので、我が家のブラッシングは大抵お風呂場で行われます)
お風呂場のすりガラス越しに見える、ブラッシングされ中の梅吉くん。
ナ〜ン…
なんて情けない鳴き声をあげながらなんとか逃げ出そうとしているらしく、お風呂場からは銀さんの
「これこれ、どこ行くんだ。まだまだ〜」
なんて声が聞こえてきます。
このやり取りを耳にして、マツタケちゃんが怯えていないといいけど…
と思い、居間に様子を見に行ってみると ↓
まつこちゃんは、自分にはまったく関係ないとでも思っているらしく、このリラックスぶり(笑)
甘い!
甘いぞ、まつこ〜!
竹千代くんはどこかな?
と、姿が見えない竹千代を探すと、こんな所に居ました ↓
…って、なんで!?
天袋に登られちゃうと厄介だから、さっきみんながボンヤリ中に、キャットタワーにコッソリ通せんぼ箱を設置しておいたのに…
(タワー中段に写っている箱がそれです)
竹くん、確かまだタワーの外側ルートからは天袋へ行けなかったはず。
一体どこから登ったのよ??
なんて驚いているところに、お風呂場から
銀さん「梅吉終わった〜。次の方、どうぞー!」
なんて声が。
お風呂場の扉が開くなり ↓
大急ぎで出てくる梅吉くん ↓
ブルブル!! ↓
梅吉「あ〜、ひどい目にあった…」 ↓
てな感じで、そそくさと立ち去って行くのと入れ替わりに、ノンビリ寝ていたまつこちゃんを箱ごと持ち上げてお風呂場へ。
銀さんに引き渡し、居間に戻ってくると、まつこちゃんの「ヒャ〜ン…」なんて鳴き声が聞こえてきます。
そして、銀さんの
銀さん「ウネウネするな〜。イテテ…」
なんて声も。
まつこちゃん、ブラッシングがイヤすぎて爪が出ちゃってるみたいですね。
頑張れ、まつこ…
その時の竹千代くんの様子は、こんな感じ ↓
お風呂場の方を向いて、めちゃクチャ緊張してるっぽい ↓
うん、まつこちゃんの声、なんとも悲痛だもんね…
怖くなっちゃっても当然かもね…
と思っていたら、あら?
竹くん、天袋から降りてきた! ↓
(竹千代の視線の先にはお風呂場があります)
そして、ちょっとずつ近づいて… ↓
お風呂場の中を気にしているね? ↓
まつこちゃんが心配なの?
おぉ、兄妹愛…!!
感動していると、まつこちゃんのブラッシングも終了したようで。
銀さん「ハイ、終わったぞ、まつこ〜!」
という声と同時に扉が開くと、飛び出してきて一目散に逃げ去るまつこ。
…と、一緒に逃げて行く竹千代!
あ〜、待って〜!!
銀さん「最後の方、どうぞー!」
竹くん〜、銀さん呼んでるよー!
待ってよー!
まつこと共に竹千代は一直線に居間へ逃げて行きます。
居間の天袋に登られてしまったら、もう私には手出し不可能。
この日のブラッシングは諦めざるを得ません。
コリャもうアウトかな…
通せんぼ箱、さっき何の役にも立ってなかったもんな〜…
と、半ば諦めつつ居間に入ると、あっ ↓
竹くん、まだ天袋に登れてない!
通せんぼ箱に困ってる? ↓
頭で押し上げたりしてるけど ↓
やっぱり無理!? ↓
(メッチャ怒ってるっぽい…)
なんと竹千代くん、焦るあまりか?
さっきは登れた天袋に上手く登れず手こずっていたので…
すかさず私に捕まえられて。
お風呂場まで連れていかれ。
お風呂場の扉に爪を立ててしがみつきつつも…
抵抗虚しく、無情に閉まるお風呂場の扉。
そして聞こえてくる
クゥ〜ン…
クゥ〜ン…
という哀れな鳴き声。
ブラッシングが始まったようです。
頑張れ、竹千代〜!
…だけど。
いつまでも悲痛な声をあげ続ける竹千代くんに、銀さんかわいそうになってしまったらしく…
竹千代くんは、前の2匹とは比べ物にならないくらいの短時間で解放されておりました。
竹くん…
そこまでブラッシング嫌いなのかい…
ちなみに、この日の成果はこちら ↓
左から、梅吉、まつこ、竹千代の、です。
(梅吉の抜け毛が少ないのは、前日にも私が少しブラッシングできたから。3猫の中でいちばんブラッシングをさせてくれるのは梅吉くんなのです。とはいえ、やっぱりすぐに逃げ出しちゃうけど…)
みニャ様、お疲れ様でした!
(もちろん、銀さんも)
換毛期、早く終わるといいですね…(お互いにね)
銀さん「準備できたよー。最初の方、どうぞ〜!」
との声がお風呂場から聞こえたところでイベント開始!!
ゆったり気分は吹き飛びました。
声を合図に、ボンヤリしていた梅吉くんをサッと抱き上げた私。
そのままお風呂場へ連行して、銀さんへバトンタッチ。
本日の一大イベントとは…そう、ブラッシング! でした。
換毛期真っ只中の我が家の猫さんたち。
ですが、彼らは揃ってブラッシングがとっても苦手でして…
私がラバーブラシを手に近づくだけで、腰を落として逃げて行ってしまうのです。
それでも何とか少しはブラッシングすることはできますが、この時期それっぽっちじゃ到底抜け毛のスピードに追いつくわけもない!
ので、人間二人で協力して、この日はブラッシングをすると決めていたのでした。
私は、猫さんたちをお風呂場へ連れていく係。
銀さんは、お風呂場で待機して連れ込まれる猫さんを次々ブラッシングする係です。
(お風呂場なら、猫さんの逃げ場もなく、かつ抜けた毛が部屋に飛び散らず掃除が楽なので、我が家のブラッシングは大抵お風呂場で行われます)
お風呂場のすりガラス越しに見える、ブラッシングされ中の梅吉くん。
ナ〜ン…
なんて情けない鳴き声をあげながらなんとか逃げ出そうとしているらしく、お風呂場からは銀さんの
「これこれ、どこ行くんだ。まだまだ〜」
なんて声が聞こえてきます。
このやり取りを耳にして、マツタケちゃんが怯えていないといいけど…
と思い、居間に様子を見に行ってみると ↓
まつこちゃんは、自分にはまったく関係ないとでも思っているらしく、このリラックスぶり(笑)
甘い!
甘いぞ、まつこ〜!
竹千代くんはどこかな?
と、姿が見えない竹千代を探すと、こんな所に居ました ↓
…って、なんで!?
天袋に登られちゃうと厄介だから、さっきみんながボンヤリ中に、キャットタワーにコッソリ通せんぼ箱を設置しておいたのに…
(タワー中段に写っている箱がそれです)
竹くん、確かまだタワーの外側ルートからは天袋へ行けなかったはず。
一体どこから登ったのよ??
なんて驚いているところに、お風呂場から
銀さん「梅吉終わった〜。次の方、どうぞー!」
なんて声が。
お風呂場の扉が開くなり ↓
大急ぎで出てくる梅吉くん ↓
ブルブル!! ↓
梅吉「あ〜、ひどい目にあった…」 ↓
てな感じで、そそくさと立ち去って行くのと入れ替わりに、ノンビリ寝ていたまつこちゃんを箱ごと持ち上げてお風呂場へ。
銀さんに引き渡し、居間に戻ってくると、まつこちゃんの「ヒャ〜ン…」なんて鳴き声が聞こえてきます。
そして、銀さんの
銀さん「ウネウネするな〜。イテテ…」
なんて声も。
まつこちゃん、ブラッシングがイヤすぎて爪が出ちゃってるみたいですね。
頑張れ、まつこ…
その時の竹千代くんの様子は、こんな感じ ↓
お風呂場の方を向いて、めちゃクチャ緊張してるっぽい ↓
うん、まつこちゃんの声、なんとも悲痛だもんね…
怖くなっちゃっても当然かもね…
と思っていたら、あら?
竹くん、天袋から降りてきた! ↓
(竹千代の視線の先にはお風呂場があります)
そして、ちょっとずつ近づいて… ↓
お風呂場の中を気にしているね? ↓
まつこちゃんが心配なの?
おぉ、兄妹愛…!!
感動していると、まつこちゃんのブラッシングも終了したようで。
銀さん「ハイ、終わったぞ、まつこ〜!」
という声と同時に扉が開くと、飛び出してきて一目散に逃げ去るまつこ。
…と、一緒に逃げて行く竹千代!
あ〜、待って〜!!
銀さん「最後の方、どうぞー!」
竹くん〜、銀さん呼んでるよー!
待ってよー!
まつこと共に竹千代は一直線に居間へ逃げて行きます。
居間の天袋に登られてしまったら、もう私には手出し不可能。
この日のブラッシングは諦めざるを得ません。
コリャもうアウトかな…
通せんぼ箱、さっき何の役にも立ってなかったもんな〜…
と、半ば諦めつつ居間に入ると、あっ ↓
竹くん、まだ天袋に登れてない!
通せんぼ箱に困ってる? ↓
頭で押し上げたりしてるけど ↓
やっぱり無理!? ↓
(メッチャ怒ってるっぽい…)
なんと竹千代くん、焦るあまりか?
さっきは登れた天袋に上手く登れず手こずっていたので…
すかさず私に捕まえられて。
お風呂場まで連れていかれ。
お風呂場の扉に爪を立ててしがみつきつつも…
抵抗虚しく、無情に閉まるお風呂場の扉。
そして聞こえてくる
クゥ〜ン…
クゥ〜ン…
という哀れな鳴き声。
ブラッシングが始まったようです。
頑張れ、竹千代〜!
…だけど。
いつまでも悲痛な声をあげ続ける竹千代くんに、銀さんかわいそうになってしまったらしく…
竹千代くんは、前の2匹とは比べ物にならないくらいの短時間で解放されておりました。
竹くん…
そこまでブラッシング嫌いなのかい…
ちなみに、この日の成果はこちら ↓
左から、梅吉、まつこ、竹千代の、です。
(梅吉の抜け毛が少ないのは、前日にも私が少しブラッシングできたから。3猫の中でいちばんブラッシングをさせてくれるのは梅吉くんなのです。とはいえ、やっぱりすぐに逃げ出しちゃうけど…)
みニャ様、お疲れ様でした!
(もちろん、銀さんも)
換毛期、早く終わるといいですね…(お互いにね)
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