FIP発症ではなく、リンパ腫でもなく。
なんらかの感染症による「肺炎」だった場合の対処法である、ステロイドと抗生剤でただ今様子見中の竹千代。
当初、ステロイド(プレドニゾロン5mg)を毎日投薬していたものを、前回の通院(5/16)から半分の量に減薬しています。
先生のお話によれば、例えばやっぱりリンパ腫だった場合、竹千代の体調は減薬後、数日〜1ヶ月以内には再び悪化するはず、とのことで…
ヒヤヒヤしながら過ごす毎日。
が、今のところ、竹千代に悪い変化は見られず。
(時々、呼吸が早いような気がするけど、しばらくするとちゃんとゆっくりになっていたり、ということはありますが…)
食欲もお通じも快調。
相変わらず寝てばかりではあるものの。
寝る場所が「天袋のはじっこで隠れるように」だったのが、このところ地上で寝ている姿もよく見られるようになってきました。
ステロイド減薬2日目(5/18)の様子は、こんな感じ ↓
箱でお昼寝していた竹千代の近くへやってきたまつこちゃん(立ってる方がまつこです)。
竹千代くんに寄り添いにきたのかと思いきや、まつこの目的は ↓
竹千代ではなく。
まつこの視線の先を確認したところ、蜘蛛! ↓
竹千代そっちのけで、蜘蛛に夢中なまつこちゃん ↓
とうとうスダレの向こう側へ… ↓
まつこはこんなに楽しそうなのに ↓
竹くんは遊ばないの?
そんな気になれないような体調なの??
心配がムクムク大きくなりかけたところで、あっ! ↓
竹千代(左)もヤル気になったっ!! ↓
まつこちゃん程ではないにしろ、それなりに蜘蛛に夢中になってくれた竹千代は…
すぐにまた、こんな感じで ↓
久しぶりに集中して疲れちゃったのか、またもやお昼寝に突入してましたけど。
でも、まつこちゃんだってその隣でお昼寝しているし ↓
寝過ぎって程寝てるわけでもないよね…?
天袋じゃなく地上で寝てるし。
寝姿も、脱力出来てるようだし。
あんまり心配ばかりすると、竹千代の重荷になっちゃうかも?
とも思うので、意識していい方へいい方へ考えてみたりしながら過ごしています。
ちなみに、その後しばらくしたら、まつこちゃんはお布団の上でノビノビとお昼寝を始め… ↓
そのまたしばらく後には、そんなまつこちゃん(左)に寄り添い寝ている竹千代くんを発見し ↓
なんだか、ずいぶんリラックス出来てるみたい… ↓
良かった……
なんて、心からホーッとした10分後には、こんなんなってた竹千代 ↓
(念のため書きますが、竹千代は右、です。
お腹を晒して伸び切ってる方です ↓)
…竹千代?
リラックス出来てる…なんてレベルじゃなくリラックスしてるっぽいわね??
もしかして、もう治ってるんじゃないの!?
なんて、こんな姿を見ると期待してしまいます。
でも、その一方ですぐに頭をもたげる不安。
リンパ腫では、ステロイドでまるで完治したかのような回復ぶりを見せる猫さんもいる…という事実。
そして、その場合、治った!? と思うのも一時のことで、ステロイドが効かなくなってくる(リンパ腫ならば必ず効かなくなる日がくるらしい)と再び悪化していくのだそうで…
どうにも落ち着かない心。
だけど、今は信じるしかないもんね。
竹千代が、このまま回復してくれることだけをただ祈る日々、です。
頑張れ、竹千代!
頑張れ! 竹千代!!
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