アナタのその行動に…

昨日の記事でご紹介した通り、とうとうナデナデからの興奮、攻撃！ が復活の兆しを見せ始めた竹千代くん。


ナデたら危険！！

とわかってはいるものの…

お腹を見せて「ニャー！(撫でて！)」な〜んて誘われてしまえば、抗うことなど出来るわけもなく。

昨日の記事の後も、やっぱりナデナデしてしまう私 ↓

気持ち良さそう〜。
(攻撃してくるくせに、ナデナデは大好きな竹千代くんなのです)


いいね、いいね。

ナデナデ嬉しいねぇ〜、と語りかけながら撫で続けつつも、油断してはなりません。


だって…

竹千代くん、とっても危険な空気を醸し出してるんですもの！ ↓

気持ち良さそうに目を細めながらも、その目はしっかり私をロックオン、してるよね？


くるか？

くるのか！？


はい、やっぱりきた〜！！ ↓

ほんの一瞬、私が他所に気を取られた瞬間、左のアンヨが空を切り、それと同時に左のおてても、竹千代を撫でている私の手を目掛けて飛んできました。


うおぉ〜、危ない！！

間一髪、サッと手を引いたおかげで、今度は引っかかれずに済みました。


ふぅ…

危なかった……！


ちなみに、この時の私が何に気を取られていたのかといいますと、こちら ↓

キャリーバッグの中で熟睡している梅吉くんです。


竹千代(とまつこ)ばかりを構っていたので、梅くん、スネてしまってないかしら？

と気になってその姿を探したら、こんな梅吉を見つけ、思わず気を取られてしまったのでした。

私と竹千代のことなどまったく気にせず(寂しい思いをしてなくて良かった！)、スヤスヤ…


梅くん、平和そうね〜。

可愛いなぁ！ ↓

と、完全に竹千代から意識が逸れた瞬間の、竹千代くんからの攻撃だったのです。


凄腕の剣客の如く機を逃がさない竹千代。

すごいな…

アナタ、それもう、完全に本調子なんじゃないの！？

こんなに鋭い攻撃が出来るくらいなのに、なんで食欲が戻らないのかねぇ？？



ガリー！ だの ガブー！ だのされて、いつ流血してもおかしくない日常が帰ってきつつある我が家。

ヒヤヒヤするけど。

このところずっと苛まれてきた「いつ体調急変して悪化するか？」ってヒヤヒヤと比べたらなんてことありません。

ていうか、こんなヒヤヒヤならむしろ願ったり、です。


竹千代〜、元気が出てきて良かったね…

シミジミ語りかけながらワッシャワッシャとナデナデしてたら、また猫パンチが飛んできた！


うっわぁ！ 危な〜！！


元気になってきた竹千代と遊ぶのが嬉しくてならない私、と、ナデナデが気持ち良くゴロゴロが止まらない竹千代くん。

いつまでもナデナデしては、危な〜い！ キャッキャ！！

なんてやってるうちに、ふと

あ、また梅吉くんをほったらかしにしてしまった…

と思い出し。


あれからずいぶん経つし。

すぐそばで、キャッキャ！ と騒いでいるし。

いいかげん梅くんもお昼寝から覚めて寂しがっているのでは！？

ゴメンよ、梅くん！！


と梅吉の様子を見てみれば… ↓

まだ寝てた！


しかも、さっきより更に平和そうです ↓

寂しがってないならいいんだけど。

こんなに近くで騒いでいても寝られるなんて！

と、思わず笑っちゃった。

おかげで、体調のこともあり仕方ないとはいえ「近頃竹千代ばかりを構っている、という罪悪感」を感じずに済みました。


意識して、ではないと思うけど。

アナタのその行動に、私の心はいつも救われているんだよ…


ありがとね、梅吉くん！