あの情熱はどこへ…

ケージと飾り棚の隙間から、まつこちゃんの楽しげなオシリが飛び出していました ↓

そんな狭っ苦しいところで何を…？ ↓

と思いつつ見ていたら、あぁ！ ↓

ま〜た蚊を追いかけていたの！
(そんな無理のあるカッコで…肩外れちゃわない？ 大丈夫？？)


すると、梅吉くんが珍しく興味ありげに近づいてきました↓

まつこちゃんが大変そうだから手伝ってあげるつもりかな？ と思ったけど… ↓

梅吉は、やっぱり蚊になど興味はないようで、しきりにまつこの背中をクンクンするばかり。


何しにきたの…


まつこちゃんは、そんな梅吉くんに構っている余裕はありません。

蚊を仕留めようと必死なのです。


まつこ「梅くん、わたし今忙しいの。ジャマしないでね？」↓

みたいな感じで、チュッ！ とキスをすると、再び蚊に夢中になってしまいました ↓

言うことをきいて素直に立ち去る梅吉くん(笑) ↓

(まつこが遊んでくれなくて、つまんなくなっちゃっただけかも)


まつこちゃんは、すぐに梅吉のことなど忘れた様子で、その後も夢中で蚊を追いかけていました ↓

いいぞ、まつこ！

頑張れ、まつこ！

うんうん、こっちからの方が断然仕留め易そうよね！


な〜んて、楽しそうなまつこちゃんを微笑ましく眺めながら夢中で写真を撮っていたら。

なんだか、ふくらはぎにチクッと微かな違和感が…


何？ 今私忙しいのに！
(まつこの応援に)


ジャマ！ というつもりでふくらはぎの違和感を手で払ったら…

あっ！ ↓

違和感の正体は、蚊でした。


まつこに夢中でジッとしたまま写真を撮りまくっていた私は、蚊の格好の餌食だったようで…

ほんのちょっとの間に２ヶ所も刺されておりましたよ…

カユイ！


どんだけ蚊がいるのか、この家は！？


まつこひとりでは、到底追いつかないのではなかろうか…(１匹仕留めるにも、まだまだ発展途上で時間がかかるようだし)


できれば梅くんにも蚊退治に参加して頂きたいんですけど〜？


って、梅くんどこいったの？？


姿が見えないので探しにいくと、梅吉くんは階段２階の踊り場でノンビリ寝そべっておりました ↓

アナタ、ヒマそうね…？


ヒマなら蚊退治手伝ってくれませんかね？

ナデナデしながらお願いしてみたのだけど ↓

梅吉「え？ 蚊？」

梅吉「蚊か〜…」

梅吉「う〜ん……」

梅吉「ボクはいいや。何が楽しいのかわかんないし…」


なんて感じで、やっぱりさっぱりヤル気の出ない梅吉くんでした。



昔(２年前)はこんなんだったのにねぇ？ ↓

この情熱、どこに忘れてきちゃったんだい？

２年前の夏？
(なんだか詩的です)