誤魔化せてないと思うよ…

まつこちゃんが、布団に寝転んだ私の隣でこんな風に ↓

(これは別日の写真ですが)


ノンビリゆったり寝ていたら…


遠くの方から、梅吉くんがすごい勢いでこちらに走り寄ってきた！


えっ？ なになに！？ なんなの？？

突然のことに身構える間も無く距離を詰めてきた梅吉。

何をするのかと思えば、いきなりガバ〜〜〜ッ！！ ↓

まつこちゃんに抱きついた！


で、その勢いのまま、ベロンベロン ↓

まつこの毛づくろいを始めました。


あぁ、急にまつこちゃんをペロペロしてあげたくなっちゃったのね。


…って、ちょっと梅くん。

いくらなんでも唐突に過ぎるわよ！


かわいそうに、まつこちゃんビックリしちゃうでしょ〜？



突然の出来事にまつこがビクついてないといいんだけど…

とまつこの様子を伺うと ↓

あ、ビビってはいないようですね。


ビビるどころか、このお顔は…


梅くん、ストップ！

まつこちゃん、御立腹のようですよ！？


私が止めるまでもなく、梅吉も不穏な気配を察知した？ ↓

抱きしめた手をサッと引っ込め、まつこへのペロペロは止めて、何事もなかったように、しれ〜っと自分の毛づくろいを始めました ↓

梅吉「ボクはただ、急にここで毛づくろいがしたくなったんだ」 ↓

梅吉「え？ まつこちゃん？ なにそれ。ボクはここで自分の毛づくろいを…」 ↓

なんてつもりか、まつこの方を一度も見ることなく、一生懸命自分をペロペロしている梅吉くん。


だけど、そんな梅吉くんを、まつこちゃんはジーーーッと見つめ続けています。


梅くんや。

ヘタな誤魔化しはいいから、早くこの場を立ち去った方が良いのでは〜？


まつこちゃん、怒ってるみたいですよ！？ ↓

結局、この後しばらく自分の毛づくろいをした梅吉は

梅吉「フゥ…毛づくろい完了。終わった終わった…」

みたいな顔をして、そっとこの場を離れてゆきました。

その間ずっと、そんな梅吉くんを、ヒタ…と見つめ続けていたまつこちゃん。

コワイ、コワイよ！


よっぽど腹に据えかねたのでしょうね。

隣に居た私ですらビックリする勢いだったもんねぇ…


梅くん、ヘタな小芝居するより、さっさと素直に謝った方が良かったんじゃないですかね〜？


誤魔化しきれた！ と思っているのは、たぶん梅吉くんだけよ…