そろそろ寝ようかな…という頃。
布団に寝転んだ私の脇で、まつこちゃんがノンビリしていたら、梅吉くんがやってきました ↓
梅吉は、まつこと一緒に寝たいようなのですが…
まつこちゃんはイヤだそうです ↓
思いっきり突っぱねられてしまいました。
しかし、そんな程度で引く梅吉くんではありません。
梅吉「まぁまぁ、そんなこと言わずに!」 ↓
グイっと押した瞬間、まつこちゃんから猫パンチを頂戴してしまいました。
さすがに一旦引く梅吉 ↓
ですが… ↓
ちょっと考えた末
梅吉「まぁ、まぁ…」 ↓
と、再び押す! ↓
グイグイいく! ↓
すごいな、梅吉…
まつこちゃん、イヤがってるじゃないの。
KYにも程があるわよ…
これにはまつこちゃんも我慢出来なかったようで(そりゃそうよね)
まつこ「イヤだって言ってるでしょ!」 ↓
今度は脚で、力強く突っぱねます。
更に、おてても添えて拒否します ↓
が… ↓
どれだけ強く押し返しても ↓
まるでこたえていない様子の梅吉くん。
(お耳だけは思いっきり後ろ向きですけど)
梅吉「そんなこと言わないでさぁ〜」 ↓
(写真ではわかりづらいですが、ニャ〜! と鳴いています)
梅吉「一緒に寝ようよ〜」↓
(ウ〜、ニャー!! と鳴いています)
梅吉「ねー、まつこーーー!」 ↓
わぁ!
梅くん、それはやり過ぎだよ!
慌てて止めに入ろうと思ったら、それより早くまつこちゃんが自力で断固拒否!! ↓
まつこ「だからっ! イヤだってばっ!!」
なのに… ↓
それでも尚、押す梅吉… ↓
堪らず逃げ出すまつこちゃん ↓
まつこ「やめてってば!」って言ってるっぽい… ↓
どれだけイヤがられようと、気付かないのか?
諦めず ↓
いつまでも ↓
どこまでも ↓
追い縋る梅吉! ↓
そんな梅吉を、こんなお顔で振り返るまつこ ↓
いいかげん、我慢の限界に達しちゃったんじゃない?
そろそろ本気の猫パンチ…どころか、引っ掻きや噛み付きが出たって不思議じゃないよね。
たとえ流血沙汰になろうが、まつこちゃんは悪くないと思うけど…
そんな事になっては困るので、なんとか止めてやらなくちゃ!
と動きかけたところで…
何故か、チュ〜! ↓
キスし始めた梅吉くんとまつこちゃん。
チュッチュ、チュッチュ… ↓
止まらないキッスの嵐。
???
なんで!?
まつこちゃん、あんなにイヤがってたじゃないの。
一途な梅吉くんにほだされたの?
どうやら、執拗な梅吉のアタックに応えてくれる気になったらしいまつこちゃん。
水を飲み始めた梅吉くんの背中をペロペロと舐めてあげているではありませんか! ↓
うわぁ〜、梅くん良かったね!
やっと思いが通じたよ。
なんでそんな事になったのやら全然わからないながらも、なんだかハッピーエンドな予感に喜んで2匹を眺めていた私ですが…
梅吉くん? ↓
どんだけ飲むの?
まつこちゃん、待ってますけど… ↓
ゴッキュゴッキュ! と、いつまでもお水を飲み続ける梅吉くんに、まつこちゃんが待ちくたびれた頃… ↓
あ、ようやく飲み終わったみたい! ↓
お待ちどうさま、まつこちゃん。
さぁ、梅くん!
念願のイチャイチャタイム、思う存分楽しんでくださいな!
と思ったのに… ↓
あれ? 梅くんどこ行くの??
水飲み場から出た梅吉は、そのまままつこに背を向けて離れて行ってしまいました ↓
なんでよ!?
あんなに必死になってまつこを追いかけていたじゃないの!
ようやく、よ〜やく! まつこちゃんがその気になってくれたっていうのに。
まつこと触れ合おうともしないでどっか行っちゃうなんて…
何を考えているのかサッパリわからないよ。
そのくせ、そんな満足そうなお顔になってるのも解せないわ〜↓
どうにもこうにも釈然としない私。
たぶん同じ思いを抱いたらしいまつこちゃんと目が合ったので ↓
(梅吉くんはひとりご機嫌さんっぽい)
「梅くんって、わけわかんない…」
「うん、理解不能…」
そんな会話を、目と目で交わしたのでした。
(と、私は思っています)
梅吉…
本当にKYで、本当にわけのわからない猫さんです。
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