『十二国記』読んでました

この間の日曜日は、このブログ、更新ナシでした。

可愛い写真もいっぱいあるし、記事を書こうと思ってはいたのですが、本を読み始めたら止まらなくなってしまい…


読んでいたのは 小野不由美 著『十二国記』シリーズの最新刊 『白銀の墟 玄の月』。

これ、なんと１８年ぶりのシリーズ新作長編(全４巻！)でして…

続き、どれだけ待っていたことか！
(オンタイムで読んでいたので、きっちり１８年待ちましたよ…)

っていうか、続きはもう出ないとすら思ってた…


そんなタイトルが、先月１０月の１２日に、まず１、２巻まで発売され、もちろん即購入、即読了したのですが。

２巻が、それはもういいところ、というか、えー！ そこで！？ ってところで終わってましてね。

約ひと月後の先週の土曜日に、続きの３、４巻が発売されたので、もう何を置いても、読まずにはいられない！

続きが気になって気になって！！


というわけで、この週末は午前中から布団に寝転んで、ずーっと夢中で読み耽っておりました。


そんな読書中の私の左脇は、こんな感じ ↓

全然構ってあげられず、ヒマを持て余したのか、梅吉くんが ザ・熟睡！ ↓

そして、右脇はこんな感じ ↓

同じくヒマを持て余したまつこちゃんが、梅吉とは対照的にお行儀よくお布団を被ってウトウト… ↓

ページをめくる時など、ちょっと動いた拍子にうっすら目を覚ましてしまうこともありましたが ↓

(目、覚ましたんだよね？ ↓)

また、スヤリ… ↓

目を覚ましても ↓

すぐウトウト… ↓

と、大変おとなしくしていてくれたため、めちゃくちゃ集中して最後まで読みきることができました。


この梅吉くんなんて ↓

完全に目覚めていると思うのに ↓

この姿勢のまま、まるで身動きしない！ ↓

私を本に集中させてやろう、という気遣いですか？

キミたち、なんて孝行猫さんなんだい！？
(それとも、目を開いて寝てた？)



珍しくとってもおとなしく、私の脇でお昼寝し続けてくれた梅吉くんとまつこちゃんのおかげで、本当に良い読書タイムとなりました。


待ちに待った物語は、１８年のブランクがあったことが嘘のように、文句無しに面白く。

待った甲斐があった…と大満足。


いろいろ内容について書きたいけど。

銀さん(このブログ読んでます)も『十二国記』が好きで、新刊もとても楽しみにしているのですが、ただ今舞台本番中のため読書はお預け。
※ 銀さんは役者をしています。詳しくはどうぞこちらへ → 「銀さんのサイト」


ネタバレはこれ以上ない罪！ なので、今はグッと我慢、我慢。
(ていうか、ここはそもそも猫ブログ…)


ともかく、久々に本の世界に夢中になってドップリ浸る、という体験が出来た、貴重で充実した週末でした。


いやぁ、本って本当にいいものですね！



以下、おまけの動画です。


読書中、基本的におとなしかった梅吉ですが、時々こんなんなってました ↓


※ 音(← 梅吉の大音量でのゴロゴロ音)が出ますのでご注意ください！

梅吉がただただフミフミしてゴロゴロいってるだけ、です。

こっちも同様 ↓


※ 同じく大音量のゴロゴロ音が出ます。ご注意ください。



本の内容がたいそう重く辛いので(しかし面白くて堪らない)、これはこれで良い息抜きになりました(笑)


はーーーーーーーー、面白かった！！！