虫じゃなかった
- 2020/06/09
- 12:12
朝のカリカリをお出しして少し経った頃。
居間から「ニャァ〜ン、ニャァ〜ン!」と私を呼ぶまつこちゃんの鳴き声が聞こえてきました。
まつこは、いつもゴハンを食べ終わるとこうしてキッチンに居る私を呼びつけて、ナデナデを要求するのです。
甘えん坊ちゃんめ!
もちろん、すぐに参りますよ!!
ハイハイ、ただいま〜。
ナデナデする気満々で居間へ駆けつける私。
だけど、あれあれ?
いつもは居間とキッチンの境目でスタンバイしているまつこが居ないぞ?
まつこちゃん、どこ??
キョロキョロ探すと…居た居た! ↓
まつこは、キッチンから1番遠い窓際で、何かに夢中になっていました。
この感じは、たぶん虫でも見つけたっぽい。
あぁ。
さっきの鳴き声は、私を呼んだのではなく。
まつこ「虫、はっけーん! キャ〜!!」
なんて、興奮のおたけびだったのか…
私、大急ぎでいそいそと駆けつけたんだけどな。
まつこちゃん、私なんかそっちのけで虫に夢中ですね… ↓
虫が居るらしきあたり(何やらポチンと黒いものが窓に見えます)をジーっと見つめているまつこちゃんも可愛いからいいんだけどさ。
虫に夢中なまつこを、背後から静かに見守りしばらく経った頃。
ようやくまつこが私の存在に気づきました ↓
まつこ「あら、居たの?」
みたいな雰囲気です。
いや、アナタが「ニャァ〜ン、ニャァ〜ン!」って呼んだと思ったからね。
急いで駆けつけたんですけどね。
どうも違ったみたいで…私恥ずかしい……
とかなんとかゴチャゴチャ言っていたら、まつこは私にグイグイ寄ってきました ↓
まつこ「そんなのどうでもいいんだけど。ねぇ、これ見て!」
まつこ「ここに虫が居るの!」↓
まつこ「どうにかして捕まえたいんだけど…」↓
まつこ「何度やっても触れないのよ…」↓
まつこ「なんでかしらね…?」↓
私が見ていた間だけでも、幾度となくパンチを繰り出していたまつこちゃんですが、窓にとまった虫はゲットできないようで。
じっくり考えこんでしまいました。
ちなみに、この時の梅吉くんは、まだ朝ゴハン中… ↓
まつこの盛り上がりなどまるで気にせず、ひとり黙々とカリカリを頬張っていました。
(早食いのまつこに対して、梅吉はとってもゆっくりのんびりゴハンを食べます)
まつこ「なんでこの虫捕れないのかしら…?」↓
不思議そうに窓を見つめるまつこちゃん。
いやぁ、私が思うに、ですがね?
虫は窓の向こうに居るんじゃないですかねぇ??
どれだけバシンバシン! とパンチをしても、たぶん窓の向こうの虫は捕れないと思うよ〜。
とはいえ。
これだけバシバシパンチされたら、いくら窓の向こうだって衝撃を感じて逃げてしまいそうなものだけど…
ずいぶん図太い虫だわね?
ちょっと気になって、窓にくっついている黒いポチンとしたものをじっくり眺めてみたら… ↓
あら、これってば虫じゃないわ。
これ、窓の外にに貼り付いた、ただのゴミだ。
ごめん、まつこ。
これは虫じゃない。ゴミよ!
窓掃除が行き届かず、期待させてしまい本当に申し訳ないことでございます。
まつこ「ゴミ…」↓
私の言葉が伝わったのでしょうか?
こんなお顔になってしまったまつこちゃんは、すぐにその場を立ち去りました。
ちなみに、その頃の梅吉くん ↓
まだまだ食事中!
さっきと違う方のお皿に顔を突っ込んで、まつこの食べ残したカリカリを食べていました。
(お皿の中身は同じです)
うんうん、何にも気にせず、ゆっくり食べて!
梅吉は、早食いするとゲーしてしまうので、ゆっくり食べてくれるのは大歓迎です。
まつこちゃん、虫〜! なんでぬか喜びさせてごめん。
今後はそのようなことがないように、窓掃除頑張るね。
…と思ったのですが。
よく考えたら、いつ来てくれるかもわからない虫より、このゴミが付いていた方がまつこの毎日は楽しいモノになるのでは?
現にさっきまでのまつこちゃんはとっても楽しそうだったし…
というわけで、ゴミはそのまま放置することにしました。
(決してめんどくさいからじゃないですよ)
さて。
そんなことがあった朝のカリカリタイムでしたが。
その日の午後の、まつこちゃんの姿がこちらです ↓
あら、また朝とおんなじところに!
そして、やっぱりおんなじところに興味津々です ↓
私の気遣い、的を得ていたんじゃない〜?
ヨシヨシ、私グッジョブ!
だけど… ↓
猫パンチは繰り出さない。
まつこ「そうだった。コレ虫じゃないんだったわ…」↓
なんて思い出したのかもしれません。
賢いなぁ、まつこちゃん!!
そんじゃ、ゴミ片付けますかね。
めんどくさ…いえいえ、窓はキレイな方がいいですからね。
まつこちゃんが賢い猫さんで助かるわぁ!
居間から「ニャァ〜ン、ニャァ〜ン!」と私を呼ぶまつこちゃんの鳴き声が聞こえてきました。
まつこは、いつもゴハンを食べ終わるとこうしてキッチンに居る私を呼びつけて、ナデナデを要求するのです。
甘えん坊ちゃんめ!
もちろん、すぐに参りますよ!!
ハイハイ、ただいま〜。
ナデナデする気満々で居間へ駆けつける私。
だけど、あれあれ?
いつもは居間とキッチンの境目でスタンバイしているまつこが居ないぞ?
まつこちゃん、どこ??
キョロキョロ探すと…居た居た! ↓
まつこは、キッチンから1番遠い窓際で、何かに夢中になっていました。
この感じは、たぶん虫でも見つけたっぽい。
あぁ。
さっきの鳴き声は、私を呼んだのではなく。
まつこ「虫、はっけーん! キャ〜!!」
なんて、興奮のおたけびだったのか…
私、大急ぎでいそいそと駆けつけたんだけどな。
まつこちゃん、私なんかそっちのけで虫に夢中ですね… ↓
虫が居るらしきあたり(何やらポチンと黒いものが窓に見えます)をジーっと見つめているまつこちゃんも可愛いからいいんだけどさ。
虫に夢中なまつこを、背後から静かに見守りしばらく経った頃。
ようやくまつこが私の存在に気づきました ↓
まつこ「あら、居たの?」
みたいな雰囲気です。
いや、アナタが「ニャァ〜ン、ニャァ〜ン!」って呼んだと思ったからね。
急いで駆けつけたんですけどね。
どうも違ったみたいで…私恥ずかしい……
とかなんとかゴチャゴチャ言っていたら、まつこは私にグイグイ寄ってきました ↓
まつこ「そんなのどうでもいいんだけど。ねぇ、これ見て!」
まつこ「ここに虫が居るの!」↓
まつこ「どうにかして捕まえたいんだけど…」↓
まつこ「何度やっても触れないのよ…」↓
まつこ「なんでかしらね…?」↓
私が見ていた間だけでも、幾度となくパンチを繰り出していたまつこちゃんですが、窓にとまった虫はゲットできないようで。
じっくり考えこんでしまいました。
ちなみに、この時の梅吉くんは、まだ朝ゴハン中… ↓
まつこの盛り上がりなどまるで気にせず、ひとり黙々とカリカリを頬張っていました。
(早食いのまつこに対して、梅吉はとってもゆっくりのんびりゴハンを食べます)
まつこ「なんでこの虫捕れないのかしら…?」↓
不思議そうに窓を見つめるまつこちゃん。
いやぁ、私が思うに、ですがね?
虫は窓の向こうに居るんじゃないですかねぇ??
どれだけバシンバシン! とパンチをしても、たぶん窓の向こうの虫は捕れないと思うよ〜。
とはいえ。
これだけバシバシパンチされたら、いくら窓の向こうだって衝撃を感じて逃げてしまいそうなものだけど…
ずいぶん図太い虫だわね?
ちょっと気になって、窓にくっついている黒いポチンとしたものをじっくり眺めてみたら… ↓
あら、これってば虫じゃないわ。
これ、窓の外にに貼り付いた、ただのゴミだ。
ごめん、まつこ。
これは虫じゃない。ゴミよ!
窓掃除が行き届かず、期待させてしまい本当に申し訳ないことでございます。
まつこ「ゴミ…」↓
私の言葉が伝わったのでしょうか?
こんなお顔になってしまったまつこちゃんは、すぐにその場を立ち去りました。
ちなみに、その頃の梅吉くん ↓
まだまだ食事中!
さっきと違う方のお皿に顔を突っ込んで、まつこの食べ残したカリカリを食べていました。
(お皿の中身は同じです)
うんうん、何にも気にせず、ゆっくり食べて!
梅吉は、早食いするとゲーしてしまうので、ゆっくり食べてくれるのは大歓迎です。
まつこちゃん、虫〜! なんでぬか喜びさせてごめん。
今後はそのようなことがないように、窓掃除頑張るね。
…と思ったのですが。
よく考えたら、いつ来てくれるかもわからない虫より、このゴミが付いていた方がまつこの毎日は楽しいモノになるのでは?
現にさっきまでのまつこちゃんはとっても楽しそうだったし…
というわけで、ゴミはそのまま放置することにしました。
(決してめんどくさいからじゃないですよ)
さて。
そんなことがあった朝のカリカリタイムでしたが。
その日の午後の、まつこちゃんの姿がこちらです ↓
あら、また朝とおんなじところに!
そして、やっぱりおんなじところに興味津々です ↓
私の気遣い、的を得ていたんじゃない〜?
ヨシヨシ、私グッジョブ!
だけど… ↓
猫パンチは繰り出さない。
まつこ「そうだった。コレ虫じゃないんだったわ…」↓
なんて思い出したのかもしれません。
賢いなぁ、まつこちゃん!!
そんじゃ、ゴミ片付けますかね。
めんどくさ…いえいえ、窓はキレイな方がいいですからね。
まつこちゃんが賢い猫さんで助かるわぁ!
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