お待ちかね

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人間たちの晩ごはんの時には、居間から締め出されてしまう、我が家の猫さんたち。

お酒もあるし、食べてはいけないものもたくさんあるし。

このブログを見てくださっている方ならご承知かと思いますが

「座卓に乗ったらいけない」

というしつけに失敗した(というか、考え付きもしなかった…)ので






いつもこんな感じで、好き放題座卓に乗っているのに、ごはんの時だけは「乗っちゃダメ」なんてわかってもらえるはずもなく…

人間たちの食事中は、猫さんたちには居間から出てもらっています。

締め出されてすぐは、ふすまの向こうでにゃーにゃー鳴いて(鳴くのはいつも梅吉くんのみですが)いるものの、しばらくすると諦めるのか、2匹で2階へ上がって寝ているようです。

で、食事も終わりにさしかかり、食べ終えた食器を洗う頃になると、再びふすまの向こうから、梅吉くんの鳴き声が聞こえてきます。

「ごはん終わったんでしょ? 入れて〜!」

と言っているみたい。

居間をチェックして、危険な物(ゴミ箱とか)がないことを確認してから、猫さんたちを迎え入れるべく、ふすまへ ↓



「お待たせ〜!」
なんて言いながら開けてやると ↓



首をかしげて待っている梅吉くんとご対面です。

いつもこのポーズで、ふすまの向こうで待っている梅吉 ↓



可愛い……

「もういいよ!」
と言うと、嬉しそうに部屋に入ってきます ↓



いつも洗い物が始まるあたりから、ずっと外で待っているらしい梅くん。


対してかぐやちゃんはといえば…

ふすまが開いたのを察知すると、すごいスピードで2階から駆けおりてきて、 ↓



ずっと待っていた梅吉を追い越して居間の中へ入ってきます ↓



「いいの!? 入っていいよね?」
なんて確認しながら入ってくる梅吉くん ↓



とは対照的なかぐやの姿に、いつも笑ってしまう私。

かぐやには、警戒心ってモノがないのかしら??

かぐやちゃん、ギリギリまで2階で寝ていたんだよね?
お耳がホカホカですよ〜(笑)

普段は鈍臭いのに、こういう時は要領のいいかぐやさんです。




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