辛抱？ なにそれ美味しいの？

先日のこの記事では　↓

「辛抱強いまつこ」

こんな感じで　↓

キャットドアを抜けて廊下に出たいのに、梅吉くんが居て通れない。

ので、ジーっと辛抱強く梅吉が退いてくれるのを待ち続けるまつこちゃん　↓

をご紹介しました。
(この時は、結局梅吉が退いてくれなかったため私がフスマを開けてやりました)


その数日後。

今度は「キャットドアの前でボンヤリしているまつこ」と「キャットドアを通りたい梅吉」という、上記の記事とは攻守交代した２匹の姿が撮影できたのでご覧頂きたいと思います。


こちらです　↓

キャットドアを塞ぐようにして、ボーっと座りこんでいたまつこちゃん。

そこへ、梅吉くんがやってきました。

どうやら、キャットドアを抜けて廊下に出たい模様。


こないだ、まつこちゃんはジッとおとなしく通路が開くのを待っていたけど。

梅吉くんはどうするかな？

気になってそっと様子を見ていたら…


おお？　↓

梅吉くん、なんの躊躇いもなく、グイッ！　とまつこを押しのけて↓

平然と廊下へ出てゆきました　↓

(まつこのこのお顔ったら！)


まつこ「ちょっと、どう思う？　これ…」↓

なんて表情で私を見てくるまつこちゃん。


ええっと〜。


梅くんらしいよね、としか私には言えないわ…


まつこ「わたしは、こんな時はボンヤリの邪魔をしないように静かに待ってるっていうのに。梅くんったら…」↓

とかなんとか物思いにふけっていそうなまつこちゃん。

の、物思いが終わらないうちに　↓

あら、梅くん！

もう戻ってきたの！？


廊下に出ていくらも経っていないのに、早々に居間に戻ってきた梅吉。


もちろん、まつこはまだキャットドアを塞ぐ形で座っていたのですが…


気にも留めずに、グイグイと　↓

まつこを押しのけドアをくぐり抜け… ↓

ご機嫌な様子で　↓

(ピーン！　と立ち上がったシッポが梅吉の機嫌の良さを物語っています)


居間のパトロールを始めた梅吉くんでした。


そんな梅吉の姿を目で追うまつこは、この表情　↓

しばらくこうして恨みがましげに(？)梅吉を見ていたまつこちゃんでしたけど。


あ、視線を外した　↓

梅吉に「気遣い」や「空気を読む」なんてことを期待すのるのが間違いだ、と思い出したのでしょうね。
(これまでこのブログでも再々ご紹介しておりますが、梅吉くんは無類のＫＹです。「辛抱」なんて、意味すらわからないのではなかろうか…)



梅吉くんとまつこちゃん。

キャットドアの通り抜け方ひとつとっても、それぞれ個性があって面白いです。


まつこちゃんにとっては面白くもなんともないかもしれませんがね。


梅くんこんなでゴメンよ。

でも、これが梅くんなのよね。


とはいえ。

なんだかいたたまれないので、私が代わりに謝っときました。