治ってきたと思ったら…

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梅吉くんの口元の腫れ物(?)から始まった体調不良。

治療の甲斐あり、クシャミ、鼻水、鼻詰まりはすっかり良くなり、腫れ物もだいぶ良くなってきた!

(こちらが、7/19の様子 ↓)

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(8/16 ↓)

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(で、こちらが 9/9 ↓)

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うん。

目に見えて良くなってる!

のですが…


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この写真でわかりますでしょうか?

梅吉くんの左目 ↓

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(人間から見て向かって右の目)

どうにもショボついているのですよ… ↓

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前回通院時(9/4)、すでにショボつく症状が出ていたので目の様子も診察してもらい、抗生剤(ファルキサシン)の目薬を処方してもらいまして。

目薬を1日3回ずつ継続したら、3日くらいで症状はおさまると思います。

口元の調子は良いようなので、今の薬(ステロイド:プレドニゾロン)を飲みきったらそれで終了。

もう通院しなくてもいいですよ。

と言って頂いたのに…

4、5日経っても目の調子は良くなる気配がないどころか、どうも悪化してるような感じがしてならない…
(ほんのいっときですが、瞬膜がかなり腫れていた時間帯もありました)


で、昨夜急遽再通院。

目視でも明らかに異常が認められたので

「角膜フルオレス検査」
「スリットランプ検査」

というのをしてもらった結果。

梅吉くんの目、やっぱり問題有り、でした。

この病名(症状?)「角膜びらん」と呼ぶそうです。
(角膜が荒れてる? ただれてる? ってことのよう)

左目だけかと思いきや、まさかの右目も!

原因として考えられるのは以下。

1.猫同士のケンカによる受傷
(ケンカするところを見たことがないのでコレは除外。片目ならまだしも両目だし)

2.草等、室内の何かにぶつかって傷がついた
(患部の場所的に、どこかにぶつかって…というのは考えにくいらしく除外)

3.アレルギー等、目の違和感に自分で擦ったり掻いたりした
(あまりそういう姿を見ないけど…見てないところで擦ってるのか??)

4.ステロイドで免疫力が落ちているせい


先生の見解では、3 と 4が濃厚ではないか? とのこと。

梅吉くん、3年前のちょうど今頃、猫風邪の症状が出てしばらく経った頃に「角膜潰瘍」(左目のみ)という目の病気を患いまして。
(その時も上記の検査を受けました)

2種類の目薬を1日各5回ずつ点眼(しかも、それぞれの目薬の間隔は最低5分あける!)、という過酷な毎日を送った経験があります。
(その頃の記事はこちら ↓)

「角膜潰瘍 1勝1敗?」

「かかりつけではない病院へ…」


当時の目薬は、最終的に抗生剤(やはりファルキサシン)とインターフェロン。
プラス、注射で抗生剤(コンベニア)とインターフェロン。
(↑ 目の状態(ぶどう膜炎っぽくもあった)から、FIPの疑いも捨てきれず、でインターフェロンを選択されたようでした)


一時はあわや失明か?

というところまでいってしまった目の異常は、幸いなことに結局トータルで約5ヶ月間の目薬生活のおかげですっかり良くなってくれました。

今の目の状態は、当時ほど悪いものではないようですが…


今回は

・抗生剤(ファルキサシンがどうも合わないようなので、ゲンタマイシンに変更)の目薬

・角膜修復・保護用(ヒアルロン酸)の目薬

の2種類を、1日最低3回ずつ。

できれば5回ずつ。
(もちろん、それぞれの目薬の間隔は5分以上あける!)


毎日両目に点眼するように、とのご指示でした。

あぁ〜、梅くん、また目薬漬けの毎日が帰ってきちゃったよ…


頑張って今回もキレイに治しましょうね!



梅吉「また目薬…」↓

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梅吉「ボク、あれ嫌いだよ…」↓

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うん、知ってる。

でも仕方がないのよ…

頑張ってね……


前回の目薬生活に引き続き、今回も目薬さし名人の銀さん大活躍中です。
(銀さんは梅吉に目薬をさすのが本当に上手!
私はどうにも下手で…すでに2滴無駄にして、銀さんから「もうやらない方がいいよ」と言われてしまいました)

当事者の梅くんはもちろん、銀さんも頑張ってください!

私はふたりを精一杯応援しています!!
(応援しか出来なくてごめん…)






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