朝から楽しく過ごしています

私がまだまだグッスリ夢の中…な早朝。

夢現に銀さんのウキウキした声が聞こえた気がする…けど、眠すぎるので放置。

たぶん

銀さん「ほ〜ら、新しい箱をやるぞ！」

とかなんとか言っていたような？


で、起床後にスマホを見たら、こんな写真が保存されていました　↓

あら、居間に新しい箱が出現してる。
(画像が荒いのは、早朝暗い中、私を起こさないよう明かりをつけずに撮影したせいです)


そして、さっそく梅吉くんが入ってくれてる〜　↓

可愛い可愛い！

…って、可愛いのはいいんですけど。


これは私のスマホですよ。

常々、猫さん写真は自分のスマホで撮ってください、と言っているのに！

銀さんにその旨文句を言うと。


銀さん「仕方なかったんだよ。だって、まさか出した途端に入ってくれると思ってなくて〜。入ったら当然写真撮らなきゃいけないでしょ？　だからさ…」

仕方なく、そこにあった私のスマホで撮影した、と。
(銀さんは家の中ではスマホを持ち歩かないのです)


「猫さんは思惑通りに動かないもの」

と認識している、というのは理解できるし。

「新しい箱に入ったら写真を撮らねばならない」

という行動原理には全面的に賛成！

なので、不問に付すことにしました。


ま、そういうことなら仕方ないよね。


こんな「初めての箱に喜んで入る梅吉」↓

という決定的瞬間を逃してはなりません。

むしろ、よく撮影してくれました！


と感謝の意を伝えたところ…


ん？　まだ何かあるの？？

モゴモゴなにやら言いにくそうにしていた銀さん。

意を決したように口を開きました。

銀さん「でもね、この写真ヤラセなんだよね…」


は！？


意味がわからずよくよく聞いてみると、つまりこういうこと　↓

猫さんたちに新しい箱を進呈したところ、予想外に早く、置いたらすぐに梅吉が入ってくれた！

これは写真を撮らなければ、と咄嗟に「私」のスマホを手に取った！

しかし、撮影を始めた途端、出ていっちゃった！
(最初のこの写真がそのシーンだったんですね　↓)

せっかく撮影を始めたので、どうしても箱に入っている写真を撮りたくて…

「まぁまぁ、梅吉。いいからもう１回入ってみろよ〜」

なんて言いながら、出ていった梅吉を抱っこして再び箱に入れた！↓

(コレ、自発的に入っていたんじゃなかったんだね…)

(そんな一部始終をケージの中から見ているまつこ)


そしたら、意外にもくつろいでくれた！　↓

(梅くん、いいヤツ！)


まつこ「わたし、見てたわ。これはヤラセよ！」↓

(全部見ていたまつこちゃんに非難の目を向けられる銀さん)


…というような流れだったみたいです。


あぁ、そうですか。


なんかもう、勝手にスマホを使われたこととかどうでもよくなっちゃった。


朝から楽しく過ごせているようで良かったね。

というのが、すべて聞き終えた私の率直な感想でした。