また裏の顔が！

まだまだ続き…

まつこちゃんが文句を言わないのをいいことに、真後ろでカラダの隅々まで毛づくろいしまくる梅吉くん　↓

とうとう、毛づくろいはシッポまで到達　↓

先っぽの先っぽまで、念入りにペロペロ！　↓

まつこ「……」


まつこ「…ねぇ、梅くん？」↓

まつこ「そこは、梅くんのじゃなくてわたしのシッポだと思うんだけど…」↓

だよね。

私もそう思う〜。


まつこ「梅くん聞いてる？」↓

まつこ「ふぅ、ダメだわ。聞こえてないみたい」↓

毛づくろいに夢中の梅吉くんに物申すのを諦めたまつこちゃん。

しばらくそのまま好きにさせてくれていましたが…

いいかげん、耐えられなくなってしまったようで。


まつこ「ねぇ？　そこはわたしのシッポなんだけど…」↓

再度訴えかけるまつこに、ようやく梅くん気付いてくれた！


と思ったら、スッと目を逸らし… ↓

梅吉「えっ、なんのこと？」↓

梅吉「ボクはほら、こうしておてての手入れをしていただけだよ」↓

などと見事なばっくれっぷり！


まつこ「あれぇ…？　確かにシッポがくすぐったかったんだけどな」↓

まつこ「気のせいだったみたい。疑ったりして梅くんに悪いことしちゃったわ」↓

みたいな雰囲気のまつこの背後で、梅くんこの顔！！　↓

梅吉「へッ、チョロいぜ、まつこちゃん」


ちょっと〜？

また裏のお顔が出ちゃってますよ！？


そのまましれっと肉球のハミ毛のお手入れをして　↓

満足したのか、ようやくその場を立ち去った梅吉くん　↓

見送るまつこも　↓

これでホッとひと息です　↓

やっと落ち着いて日向ぼっこ＆お昼寝できるね！　↓

良かったね、まつこちゃん…


私もホッとしていたら。


あら、梅くん！　↓

いくらもしないうちに、再びまつこの背後に梅吉くんがちょこんと座り込みました。


まつこちゃんのこの感じったら… ↓

気持ちがダダ漏れ。

共通言語を持たない猫と人間だけど、私、この時のまつこの気持ちは正確に理解できた気がするわ…


さすがのＫＹ梅吉にもその気持ちは伝わったのか？


なんとも気まずそうに、決してまつこと目を合わせない！(笑) ↓

でも、近くに居たいようで頑としてその場を動きません。


で、まつこちゃん、とうとう根負け… ↓

(あぁ、お耳が…)


まつこちゃんのお許しが出たのを察知した梅吉くんは　↓

ずいぶん長い間、まつこの隣で幸せそう〜に日向ぼっこを楽しんだのでありました　↓

(梅くんゴキゲンです)


まつこちゃん、せっかくノンビリしていたのに…

こういう時は、文句を言ってもいいんだよ？

アナタ、本当にいいコだねぇ…！


海より広い心の持ち主まつこちゃんに、私はただただ脱帽、です。