梅吉くんの夜のお務め(その４)

続き…

点眼薬を終えた梅吉くん。

ですが、まだキッチンから出してもらえるわけではありません。

そろそろ５分経ったので…

さぁ、次は梅吉くんの一番苦手な軟膏のお時間ですよ！
(それぞれの目薬の間には５分間のインターバルが必要なんだそうです)


銀さんのお膝に乗せられて　↓



まずは左から…

チューブから軟膏を絞り出すと同時に、キュッと目を閉じさせて薬を目の中へ　↓



続いて右目も　↓



同じ要領で、キュッ！　↓



両目に薬が入ったら、何を置いても真っ先に軟膏のフタを閉めます　↓



なぜならば、チューブの軟膏ってやつは、フタを閉めない限り押してもないのに後から後から出続けてしまうのですよ…

１本4,000円のこのお薬、無駄にしたらもったいないですからね！


そんな作業をしている間も、おとなし〜く膝に乗っている梅吉くん　↓



なんでどっかに行っちゃわないかって？

梅吉は、この後にまだ続きがあることを知っているからです！

それが、こちら　↓



クニクニ、クニクニ　↓



軟膏を目に馴染ませ、且つはみ出したものを拭う、という行程です。

これが終わるまでは解放してもらえないことを、梅吉くんはちゃ〜んとわかっているんですねぇ。

本当に賢いコ！！


この時の梅吉くんのおててがまた可愛いったらないんですよ…！　↓



(今日の記事のメインは、実はこのおてて！　です・笑)


しっかり軟膏を行き渡らせたら…

はい、おしまい！　↓



ここで初めて膝からおりていく梅吉　↓



苦手な軟膏も、とっても上手にできました！！
(銀さんがやると簡単そうに見えますが、コレ本当に難しいんですよ…
自慢じゃないけど、私がやったらとてもこうはいきません！)


さて。

本来ならば、これで目薬は終了。

後は寝るだけ…なのですが。


この日の銀さんには、まだ少々の余裕があるようで…
(いつもならこの頃にはもう眠気に勝てない)

しかも、直近の目薬タイムからそろそろ２時間が経過していたため…
(同種の軟膏投与の間隔は２時間空けること、と指示を受けています)


急遽、３種類目の軟膏も追加でやってもらえることに。


というわけで、ゴメンよ梅くん。

もうちょっとキッチンから出られなくなっちゃった…


せめて５分間のインターバルは、こちらでお過ごしくださいな！

と、銀さんのお腹にご招待したのですが　↓



梅くん、ムスッとしてる…？

ま、そりゃそうよね。


でも、おめめを治すためだから！

気に入らないだろうけど、しばらくそこで時間を潰しててくださいませ！！


そんなこんなでまだまだ続くこのシリーズ、次回は銀さんと梅吉くんのラブラブタイム！　をお送りする予定です〜。