貸してくれた！

登場以来、気がつくとこうして　↓

梅吉くんが入り浸っている新しい箱。
(何度見ても惚れ惚れするくらい梅吉にピッタリなサイズですねぇ！)

この箱のあたりでゴソゴソ音が聞こえたので、また梅吉くんが入りに来たのかな？

と何気なく目を向けてみたら…

あ、まつこちゃん！　↓

そこに居たのは、あたりを警戒しつつコッソリ箱に入っているまつこちゃんでした。

あぁ、まつこちゃん、ずーっとこの箱に入ってみたがってたもんね。

梅吉くんがちょっと席を外したその瞬間に↓

サッとインして、まずは箱のチェックをしているようです　↓

(入り心地ではなく噛み心地チェックのようですが)


この箱、どうですか？

せっかく入ったんだし、ゆったり中で寝そべってみたら〜？？　


梅吉が入り浸っているとはいえ、別にコレは梅吉専用ってわけではないですからね。

まつこも気に入ったなら、交互に仲良く使えばいいんだし！

など思いつつ、声をかけたところで…

まつこ「ハッ！！」↓

何かに気がついた様子。

視線の先に居たのは梅吉くんでした　↓

どうやらまつこは「この箱は梅くんの」と思ってるっぽい？

ジッと息を潜めて見送って… 梅吉の姿が見えなくなったタイミングでようやくストンと腰をおろしました　↓

梅くんこの箱にまつこちゃんが入ってても気にしてなかったじゃん。

そのままコロンと寝そべってご覧よ！

きっと居心地良いと思うよ！！

なんて声をかけたタイミングでまたやってきた梅吉　↓

ウロウロ〜、ウロウロ〜　↓

周りをウロつく梅吉から目を離さず、座ったまま動かないまつこ。

うぅ〜ん…

まつこちゃん、やっぱりコレは梅吉の箱！　って思ってるからくつろがないのかな？


そして、箱に入ったまつこに対し、表立って文句は言わないけれど。

こんな風に周囲をウロウロしまくってる梅吉くんも　↓

梅吉「コレはボクの箱…ちょっと貸してあげるだけだからね…」

みたいな圧をかけているように思えてなりません。


梅吉に遠慮したのか？

はたまたその圧に耐えられなかったのか？

結局、この箱でくつろぐことなく出てきてしまったまつこちゃんでした。

まつこ、空気の読める賢いコだねぇ！

そして、梅吉くんも。

そんなに心配するほど大好きな箱、まつこちゃんに貸してあげられて偉かったぞ！！


一部始終を見守り終えて…

喧嘩に発展しなかった我が家の猫さんたちを、手放しで褒め称えた飼い主馬鹿なのでありました。