いつものことよ…

(前回の続きです)

まつこちゃんへの毛づくろいをしにきたはずが、お返しにおデコをペロペロしてもらってこんなんなっちゃった梅吉くん　↓

まるで母猫に甘える仔猫ちゃんのよう…

これじゃどっちが年上かわかんないね！

な〜んて思いながらニヤニヤ眺めていたら。

そんな私の思いが伝わってしまったのかな？

ハッと顔を上げ、何やら考えた末… ↓

まつこちゃんへの毛づくろい再開　↓

梅吉「そうだ、まつこちゃんへのペロペロの途中だったっけ」

梅吉「ボクはお兄ちゃんだからね(ムフン！)」↓

梅吉「まつこちゃんに可愛い可愛いしてあげなくちゃ！」↓

みたいな雰囲気で、一生懸命ペロペロしてあげています。

おぉ、梅くんお兄ちゃんっぽくなってきたぞ！

まつこちゃんはなんだかありがた迷惑っぽいけど…

まつこ「ふぅ……」↓

梅吉くんがガッツリ上に乗っかっちゃってるので、少々苦しいのか？　↓

しかし、梅吉くんからはまつこちゃんの表情は見えません　↓

気にせずご奉仕、ご奉仕！　↓

しているうちに…

あれ？　↓

梅くん、ペロペロしてるの、それ自分のおててよ？　↓

まつこちゃんへの毛づくろいはどうしたんだい〜？　↓

まつこの上で、自らの毛づくろいに夢中になってしまった梅吉。

まつこちゃん、大丈夫？

それでいいの？？

まつこ「ん。いつものことよ…」↓

まつこ「梅くんのおてて、すっごくジャマだけど…」↓

まつこ「わたしの頭は梅くんのおてて置きじゃないんだけど…」↓

まつこ「大丈夫、いつものことよ…」↓

そうだったね。

梅吉くんからの毛づくろいは、いつだって

上にガッツリ乗っかる　→ まつこをペロペロする　→ いつのまにか自分の毛づくろいになっちゃう

ってのが基本の流れだったっけね。

昨シーズンに散々目にしましたね。


こんな扱いを受けているにも関わらず、まつこちゃんはいつだって梅吉くんからの毛づくろいをこうしておとなしく受け続けてくれていたっけ。

迷惑そうに見えもするけど、まつこ的にもくっついているのは嫌いじゃないみたい。

だって、自分の毛づくろいを終えた梅吉が、満足して立ち去ってしまった(梅くん、勝手だな…)時のまつこちゃん　↓

なんだかちょっぴり不満そうでしたからね！

肌寒かったこの日、ピッタリくっついているのは心地良かったのだと思います。


これからどんどん寒くなってくるにつれ、この記事のような光景を目にする機会が増えるはず。

猫さんたちがピッタリくっついている姿って、見ているだけで幸せな気分になるんだよね…

寒過ぎるのは勘弁だけど、冬が待ち遠しい私です。