もう貸してあげない!
- 2021/10/14
- 11:54
(前回の続き…)
さて、おとなしく待ち続け、ようやく空いたラグ(見た目的にはゴミのような、ただのシート状になったまつこちゃんの大のお気に入りである段ボールのことです)
居座っていた梅吉くんがお水を飲むため退いたので ↓
入れ替わるように動き出したまつこちゃん。
まつこ「やっと空いたわ…」 ↓
まつこ「う〜ん…!」↓
まつこ「梅くんったら、ずいぶん長いこと使ってるんだもん。待ちくたびれちゃったじゃない」↓
まつこ「………」↓
やっと空いたお気に入りラグ。
さっさといつものように寝そべるのかと思ったのに…
何故かその場でジッと固まってしまったまつこちゃん。
どうしたの?
空いたんだから使ったら??
私の声かけに、おもむろに動き出したのですが…
クンクン ↓
寝そべるのではなく、ラグのニオイを嗅ぎ始めました。
クンクン、クンクンクンクン! ↓
(かな〜り念入りです)
あ、もしかして!
まつこ「わたしのラグから梅くんのニオイがするわ…!」↓
てな感じでご不満なんですかね?
まつこ「む〜…」↓
うん、ご不満なんですね?
(座り込んだまま動きません)
まぁまぁ。
まぁまぁ、まつこちゃん!
今からまつこちゃんが寝そべって、自分のニオイで上書きしたらいいじゃない?
細かいことは気にせずに、ね。
いつものようにナデナデ楽しみましょうよ〜! ↓
また固まってしまったまつこに手を伸ばし、撫でてやると「仕方ないわね…」みたいな雰囲気を醸し出しつつもラグに寝そべってくれました。
(微妙にくつろいでないっぽいけど ↓)
とりあえず、梅吉のニオイのことは忘れてくれるつもり…かな?
良かった良かった…
ホッと胸を撫で下ろしたのに。
ん? 梅くん?? ↓
ラグに飽きてどこかへ行ってしまったはずの梅吉くんが戻ってきました。
どうしたの? ↓
何しにきた…って、えぇ〜!? ↓
せっかくまつこが梅吉のニオイを受け入れてくつろぎかけていたというのに!
梅吉くんったら…なんて無体な……!!
まつこを追い払い、ラグのニオイを嗅ぐ梅吉。
散々ニオイを嗅いだ末、やはりココには興味が湧かなかったらしく。
そのままUターンして、自分の箱へイン ↓
まつこ「………」
※まつこに専用ラグがあるように、梅吉には専用の箱があるのです。
まつこ「ふぅ…梅くんったら、なんなのよ、もう…」↓
まつこ「これは、わたしの…!」↓
まつこ「本当は、わたしのなんだからね…!!」↓
やっとのことでお気に入りラグを自らの手に取り戻したまつこちゃん。
「もう二度と、梅くんにはラグ貸してあげないんだから!」
みたいな決意を秘めたような目で、自分の箱に落ち着いた梅吉くんをじっとり見つめ続けておりました。
そんな必死なお顔で守んなくても大丈夫だよ。
梅吉くん、たぶん気まぐれで使ってみたかっただけだと思うし…
そもそも、そのラグは、たぶんまつこちゃんが思うほどには使い心地が良いわけでもないですからねぇ(笑)
とにもかくにも、こうしてようやくいつものようにラグで寝そべることができたまつこちゃんでした。
めでたしめでたし!
さて、おとなしく待ち続け、ようやく空いたラグ(見た目的にはゴミのような、ただのシート状になったまつこちゃんの大のお気に入りである段ボールのことです)
居座っていた梅吉くんがお水を飲むため退いたので ↓
入れ替わるように動き出したまつこちゃん。
まつこ「やっと空いたわ…」 ↓
まつこ「う〜ん…!」↓
まつこ「梅くんったら、ずいぶん長いこと使ってるんだもん。待ちくたびれちゃったじゃない」↓
まつこ「………」↓
やっと空いたお気に入りラグ。
さっさといつものように寝そべるのかと思ったのに…
何故かその場でジッと固まってしまったまつこちゃん。
どうしたの?
空いたんだから使ったら??
私の声かけに、おもむろに動き出したのですが…
クンクン ↓
寝そべるのではなく、ラグのニオイを嗅ぎ始めました。
クンクン、クンクンクンクン! ↓
(かな〜り念入りです)
あ、もしかして!
まつこ「わたしのラグから梅くんのニオイがするわ…!」↓
てな感じでご不満なんですかね?
まつこ「む〜…」↓
うん、ご不満なんですね?
(座り込んだまま動きません)
まぁまぁ。
まぁまぁ、まつこちゃん!
今からまつこちゃんが寝そべって、自分のニオイで上書きしたらいいじゃない?
細かいことは気にせずに、ね。
いつものようにナデナデ楽しみましょうよ〜! ↓
また固まってしまったまつこに手を伸ばし、撫でてやると「仕方ないわね…」みたいな雰囲気を醸し出しつつもラグに寝そべってくれました。
(微妙にくつろいでないっぽいけど ↓)
とりあえず、梅吉のニオイのことは忘れてくれるつもり…かな?
良かった良かった…
ホッと胸を撫で下ろしたのに。
ん? 梅くん?? ↓
ラグに飽きてどこかへ行ってしまったはずの梅吉くんが戻ってきました。
どうしたの? ↓
何しにきた…って、えぇ〜!? ↓
せっかくまつこが梅吉のニオイを受け入れてくつろぎかけていたというのに!
梅吉くんったら…なんて無体な……!!
まつこを追い払い、ラグのニオイを嗅ぐ梅吉。
散々ニオイを嗅いだ末、やはりココには興味が湧かなかったらしく。
そのままUターンして、自分の箱へイン ↓
まつこ「………」
※まつこに専用ラグがあるように、梅吉には専用の箱があるのです。
まつこ「ふぅ…梅くんったら、なんなのよ、もう…」↓
まつこ「これは、わたしの…!」↓
まつこ「本当は、わたしのなんだからね…!!」↓
やっとのことでお気に入りラグを自らの手に取り戻したまつこちゃん。
「もう二度と、梅くんにはラグ貸してあげないんだから!」
みたいな決意を秘めたような目で、自分の箱に落ち着いた梅吉くんをじっとり見つめ続けておりました。
そんな必死なお顔で守んなくても大丈夫だよ。
梅吉くん、たぶん気まぐれで使ってみたかっただけだと思うし…
そもそも、そのラグは、たぶんまつこちゃんが思うほどには使い心地が良いわけでもないですからねぇ(笑)
とにもかくにも、こうしてようやくいつものようにラグで寝そべることができたまつこちゃんでした。
めでたしめでたし!
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