あっちに行きたい梅吉
- 2021/11/02
- 11:42
人間たちの夕飯中。
背後から「ニャーーーン!」と鳴く声が聞こえたので振り返ってみると ↓
食事が始まると同時に2階の寝室へお昼寝にいったはずの、梅吉くんがそこには居ました。
あら、梅くんどうしたの? ↓
な〜んて聞いてはみるものの。
梅吉「どうした、って? 知ってるくせに…」↓
そう。
実は、梅吉が何を求めているのか、私も銀さんもわかってるんですよね。
夕飯時、食事が始まってしばらくすると、梅吉は必ず2階から降りてきて、キッチンに入りたいアピールをするのです。
この時も、キッチンに入りたい梅吉くんは「ニャーニャー」鳴いてはキッチンの方をチラチラ見ていました。
が。
ごめんよ、梅くん。
私たち今、晩酌とゴハン食べるのに忙しいのよ。
何故いつもこのタイミングで降りてくるんだい…
見かねた銀さんが
「う〜め〜、今ゴハン中! 後でな!」
と声をかけると ↓
銀さんを見て。
仕方なさそうにクルリと踵を返し ↓
引き返していきました ↓
なんと聞き分けの良いイイコなんだ梅くんは!!
感心しつつ、やっとのことで落ち着いて夕飯の続きに戻ったのですが…
いくらもしないうちに「ニャー!」
背後からまた鳴き声が。
振り返るとそこには ↓
いつのまにそこに!?
キッチン入り口のまん前に座り込む梅吉くんがおりました ↓
(まったく足音しなかった…さすが猫よな!)
私が梅吉の存在に気付いたことに気付いた梅吉 ↓
嬉しそう!!
だけど、今はキッチンには行かないってば…
だって、まだゴハンの途中ですからね?
と言い聞かせると ↓
明らかに不満げですね?
梅吉「ニャー!(あっち行きたいんだけど〜!)」↓
またまた鳴いて訴えてきます。
でもダ〜メ〜!
人間にだって都合というものがあるのです。
そうそう猫さんに合わせていられないのよ?
食事中にウロウロ するのは行儀が悪いし。
あんまり猫さんの言うこと聞きすぎても教育(?)に良くない気がするし…という思いもあり、心を鬼にしてお断りする私。
すると、しょんぼり… ↓
からの〜
キッチンへのフスマを見つめて… ↓
梅吉「あぁ…あっちに行きたいなぁ…」↓
切ない独り言?
ちょっとやめてよ。
決心が鈍るじゃないの…
なんて揺れてる私をチラリと伺う梅吉 ↓
うっ…
そんな目で見ないで……
(いったい誰に習ったんだい、その手管!?
私、今にも落ちてしまいそうよ!?)
梅吉「(ニャァ〜ン!)ここ、あ〜け〜てー!」↓
必死!!
ううぅぅ…!
全力でキッチンへ入りたがる梅吉vs夕飯を中断したくない私。
さぁ、この勝負の行方はいかに?
長くなりそうなので、次回に続きます〜。
背後から「ニャーーーン!」と鳴く声が聞こえたので振り返ってみると ↓
食事が始まると同時に2階の寝室へお昼寝にいったはずの、梅吉くんがそこには居ました。
あら、梅くんどうしたの? ↓
な〜んて聞いてはみるものの。
梅吉「どうした、って? 知ってるくせに…」↓
そう。
実は、梅吉が何を求めているのか、私も銀さんもわかってるんですよね。
夕飯時、食事が始まってしばらくすると、梅吉は必ず2階から降りてきて、キッチンに入りたいアピールをするのです。
この時も、キッチンに入りたい梅吉くんは「ニャーニャー」鳴いてはキッチンの方をチラチラ見ていました。
が。
ごめんよ、梅くん。
私たち今、晩酌とゴハン食べるのに忙しいのよ。
何故いつもこのタイミングで降りてくるんだい…
見かねた銀さんが
「う〜め〜、今ゴハン中! 後でな!」
と声をかけると ↓
銀さんを見て。
仕方なさそうにクルリと踵を返し ↓
引き返していきました ↓
なんと聞き分けの良いイイコなんだ梅くんは!!
感心しつつ、やっとのことで落ち着いて夕飯の続きに戻ったのですが…
いくらもしないうちに「ニャー!」
背後からまた鳴き声が。
振り返るとそこには ↓
いつのまにそこに!?
キッチン入り口のまん前に座り込む梅吉くんがおりました ↓
(まったく足音しなかった…さすが猫よな!)
私が梅吉の存在に気付いたことに気付いた梅吉 ↓
嬉しそう!!
だけど、今はキッチンには行かないってば…
だって、まだゴハンの途中ですからね?
と言い聞かせると ↓
明らかに不満げですね?
梅吉「ニャー!(あっち行きたいんだけど〜!)」↓
またまた鳴いて訴えてきます。
でもダ〜メ〜!
人間にだって都合というものがあるのです。
そうそう猫さんに合わせていられないのよ?
食事中にウロウロ するのは行儀が悪いし。
あんまり猫さんの言うこと聞きすぎても教育(?)に良くない気がするし…という思いもあり、心を鬼にしてお断りする私。
すると、しょんぼり… ↓
からの〜
キッチンへのフスマを見つめて… ↓
梅吉「あぁ…あっちに行きたいなぁ…」↓
切ない独り言?
ちょっとやめてよ。
決心が鈍るじゃないの…
なんて揺れてる私をチラリと伺う梅吉 ↓
うっ…
そんな目で見ないで……
(いったい誰に習ったんだい、その手管!?
私、今にも落ちてしまいそうよ!?)
梅吉「(ニャァ〜ン!)ここ、あ〜け〜てー!」↓
必死!!
ううぅぅ…!
全力でキッチンへ入りたがる梅吉vs夕飯を中断したくない私。
さぁ、この勝負の行方はいかに?
長くなりそうなので、次回に続きます〜。
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