なら、どこがいいの？

(前回、前々回からの続き…)

実は、梅吉くんが毛布のチェックをしているのを、こんなとこからジッと見ていたまつこちゃん　↓

(真剣です)

毛布に興味を失って　↓

降りてきた梅吉くんと、なんだか意見交換でもしているっぽい　↓

まつこ「どうだった？」

梅吉「うーん、イマイチだね」

みたいな…

うっうっ……

毛布がダメなら、キミたちどこで暖かヌクヌクお昼寝するつもり〜？
(※すでにもう夏のような陽気のこの頃ですが、この記事はまだ寒かった頃のお話です)


と聞いてみると。

梅吉「ん？　ボクは断然ココだね！」↓

とばかりにまつこに寄り添いにいった梅吉でしたが　↓

フラれた…ので仕方なく、ココ　↓

座布団の上で寝ることにしたようです。
(ココは暖房の温風が直撃するベストスポットなのです)

梅吉「まつこちゃんと寝たかったんだけどな…」↓

うん、残念だねぇ…

さて、まつこちゃんはどこで寝るの？

まつこ「わたしも座布団がいいけど、梅くんが居るし…」↓

(まつこちゃんは順番待ちができる偉いコです。
梅くんはウェルカムだと思いますけどね？)

まつこ「どうしよう…？」↓

まつこ「あそこはヘンなの置いてあるし…」↓

ジッといつものお昼寝スポットを見つめるまつこ。

うぅ、そんなに毛布がイヤなのかい？

まつこ「わたしは…ここにするわ」↓

まつこちゃんが選んだのは、布団に座りこんで見守っていた「私」のそば、でした。

ふふ。

ふふふふふふ。

そーかそーか、ここがいいのか！　↓

うん、敷きパッドも掛毛布もNウォームだからヌクヌクですもんね。

何より「私」のそばが良いんですよね！

そーかそーか、可愛いヤツめ！！　↓

まつこ「ここ、あったかくて安心するから…」↓

まつこ「眠たくなっちゃう…(スヤァ…)」↓

あ、寝ちゃった。


毛布はお気に召さなかったようで残念だけど。

毛布より「私」が良い、と、こうしてピッタリ寄り添って寝てくれるなら、それはそれでまた嬉しかったりしてしまう私なのでした。


うん、毛布は私の職場用にいたしましょー！！



…とこの時は思ったのですが。

数日後、新たな展開がありました…というわけで。

暑い最中にすみませんが「毛布と猫」まだまだ続きます！