お気に入りはどれ?
- 2022/08/05
- 12:36
部屋のそこかしこに、数多の箱が点在している我が家。
(猫飼いさん宅あるあるですね)
元々、猫さんと暮らし始める前から段ボール箱収集癖があった銀さんは、コレは! と思う箱を見つけると猫さんに進呈しないではいられないようで…
(ちなみに私は以前から紙袋の収集癖がありました。猫さんたちと暮らし始めたおかげで、死蔵在庫が日の目を見て助かっております。
とはいえ減るスピードより増えるスピードの方がやっぱり早いんですけど…)
こないだこの ↓
「スコーンの箱」をおろしたばかりだというのに ↓
(サイズピッタリ。梅吉くんの大のお気に入りになってます)
気づいたらまた新しい箱が居間に出現してた!
それぞれサイズが違うものの、同じ場所に3つの箱が並んで置かれている状況になってしまいました。
さすがにこれは多すぎない?
私が苦言を呈すまでもなく、出した本人の銀さんも多すぎると気づいてくれました。
で、思いきってひとつ処分することにしたらしい。
居間をウロウロしていた梅吉くんに問いかけ始めましたよ。
銀さん「梅〜、箱を1個捨てようと思うんだけどさ。梅吉のお気に入りはどれなんだ?」
勝手に処分するのではなく、梅吉の意見をしっかり反映しようという姿勢に好感が持てますね!
見ている限りどの箱にも満遍なく入っている梅吉くんですが(だからこそ、どれを捨てたら良いかがわからない)、彼の中には優先順位があるかもしれないもんねぇ。
すると、部屋をウロついていた梅吉くん、銀さんの元へと寄ってきて。
とりあえず銀さんの足にスリスリすり寄った後、おもむろに箱にイン ↓
入ったのは、3つの中で1番古い、通称「宅配便の箱」。
(尚、右側にある空の箱が、今回新たに追加された「新しい箱」です)
人間の言葉がわかる(と飼い主たちは信じている)賢い梅吉くん、しっかり銀さんの質問に応えてくれました!
銀さん「ほほぅ、梅吉はその箱がお気に入りなんだな?」
念をおす銀さんに応えるように、箱の中でノンビリ毛づくろいを始める梅吉くん ↓
梅吉「うん、やっぱりコレがいちばん落ち着くんだ…」↓
とでも言ってるみたい。
まるで誂えたようにピッタリサイズの箱に収まって、毛づくろいに余念がありません ↓
(しかし、全然サイズの違う「スコーンの箱」も梅吉くんにピッタリサイズなんだよな…
さすが、実は液体なのでは? と言われる猫さんですね)
銀さん「よし、それじゃ「新しい箱」と「スコーンの箱」どっちかを捨てるか…」
な〜んて呟きが聞こえた?
毛づくろいの手(舌かな?)を止めて、何やら考えているっぽい ↓
梅吉「………」↓
考えが纏まったらしい梅吉くん。
「宅配便の箱」から出てくると…
そのまま隣の「新しい箱」にイン。
そこでしばらく過ごした後、また出てきて今度は「スコーンの箱」にイン。
…と、見守る私たちの目の前で、3つの箱をそれぞれ同じくらいの時間をかけてハシゴした梅吉くんでした。
これは……
梅吉「全部、同じくらいお気に入りだよ!」
ってこと、ですかね?
たぶんそういうことだよね??
困った。
全部お気に入りとはいえ、どれかひとつは処分しないと、ただでさえ狭い部屋、足の踏み場にも難儀するんだよ…
というわけで。
梅吉くんには決められない、ということなので、箱スキー銀さんの独断により1番古い「宅配便の箱」を処分させて頂きました。
「全部お気に入り!」って言ってた(たぶん)梅吉くんへの罪悪感が半端ない…
申し訳ない気持ちでいっぱいになっちゃうからさ?
今後、箱の追加はよく考えて。
慎重にお願いしますね、銀さんや!!
(猫飼いさん宅あるあるですね)
元々、猫さんと暮らし始める前から段ボール箱収集癖があった銀さんは、コレは! と思う箱を見つけると猫さんに進呈しないではいられないようで…
(ちなみに私は以前から紙袋の収集癖がありました。猫さんたちと暮らし始めたおかげで、死蔵在庫が日の目を見て助かっております。
とはいえ減るスピードより増えるスピードの方がやっぱり早いんですけど…)
こないだこの ↓
「スコーンの箱」をおろしたばかりだというのに ↓
(サイズピッタリ。梅吉くんの大のお気に入りになってます)
気づいたらまた新しい箱が居間に出現してた!
それぞれサイズが違うものの、同じ場所に3つの箱が並んで置かれている状況になってしまいました。
さすがにこれは多すぎない?
私が苦言を呈すまでもなく、出した本人の銀さんも多すぎると気づいてくれました。
で、思いきってひとつ処分することにしたらしい。
居間をウロウロしていた梅吉くんに問いかけ始めましたよ。
銀さん「梅〜、箱を1個捨てようと思うんだけどさ。梅吉のお気に入りはどれなんだ?」
勝手に処分するのではなく、梅吉の意見をしっかり反映しようという姿勢に好感が持てますね!
見ている限りどの箱にも満遍なく入っている梅吉くんですが(だからこそ、どれを捨てたら良いかがわからない)、彼の中には優先順位があるかもしれないもんねぇ。
すると、部屋をウロついていた梅吉くん、銀さんの元へと寄ってきて。
とりあえず銀さんの足にスリスリすり寄った後、おもむろに箱にイン ↓
入ったのは、3つの中で1番古い、通称「宅配便の箱」。
(尚、右側にある空の箱が、今回新たに追加された「新しい箱」です)
人間の言葉がわかる(と飼い主たちは信じている)賢い梅吉くん、しっかり銀さんの質問に応えてくれました!
銀さん「ほほぅ、梅吉はその箱がお気に入りなんだな?」
念をおす銀さんに応えるように、箱の中でノンビリ毛づくろいを始める梅吉くん ↓
梅吉「うん、やっぱりコレがいちばん落ち着くんだ…」↓
とでも言ってるみたい。
まるで誂えたようにピッタリサイズの箱に収まって、毛づくろいに余念がありません ↓
(しかし、全然サイズの違う「スコーンの箱」も梅吉くんにピッタリサイズなんだよな…
さすが、実は液体なのでは? と言われる猫さんですね)
銀さん「よし、それじゃ「新しい箱」と「スコーンの箱」どっちかを捨てるか…」
な〜んて呟きが聞こえた?
毛づくろいの手(舌かな?)を止めて、何やら考えているっぽい ↓
梅吉「………」↓
考えが纏まったらしい梅吉くん。
「宅配便の箱」から出てくると…
そのまま隣の「新しい箱」にイン。
そこでしばらく過ごした後、また出てきて今度は「スコーンの箱」にイン。
…と、見守る私たちの目の前で、3つの箱をそれぞれ同じくらいの時間をかけてハシゴした梅吉くんでした。
これは……
梅吉「全部、同じくらいお気に入りだよ!」
ってこと、ですかね?
たぶんそういうことだよね??
困った。
全部お気に入りとはいえ、どれかひとつは処分しないと、ただでさえ狭い部屋、足の踏み場にも難儀するんだよ…
というわけで。
梅吉くんには決められない、ということなので、箱スキー銀さんの独断により1番古い「宅配便の箱」を処分させて頂きました。
「全部お気に入り!」って言ってた(たぶん)梅吉くんへの罪悪感が半端ない…
申し訳ない気持ちでいっぱいになっちゃうからさ?
今後、箱の追加はよく考えて。
慎重にお願いしますね、銀さんや!!
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