お膝ならヨシ

さて、前回の記事で見事にお気に入りの場所を守りきったまつこちゃん ↓

一方、場所を代わって貰えずなんだか拗ねてしまったようにも見える梅吉くんでしたが…

しばらくしたら、再びこちらへ寄ってきました。

再度「代わって！」交渉するつもり？

まつこちゃん 、ここお気に入りだから絶対代わってくれないと思うよ〜？？

また強烈な１発貰っちゃうんじゃ…

怪我だけは気をつけて……

な〜んてヒヤヒヤしていたのだけれど。


動きだした梅吉くんが真っ直ぐ向かったのは、ここ　↓

「私」のお膝の上でした　↓

梅吉「むふん…」↓

非常に満足そうです。

この後頭部、鼻歌でも聞こえてきそう(笑) ↓

この一帯はまつこちゃんの領土なのでは？

領土侵犯に即強制退去を促す鉄槌がくだされるのでは？？
(まつこちゃんは結構強気な武闘派ですので…)

と思われるかもしれませんが。

ご安心ください、この時のまつこちゃんの様子はこんな感じでした　↓

な〜んの問題もなかったように、ノンビリゆったりお気に入りの場所を堪能するばかり…


そう、まつこのお気に入りは、あくまで「私」の「隣」。

お膝は領土ではないのです。

お膝やダッコがキライなまつこちゃんは、私の膝にはまるっきり興味がないんですね。

対して、梅吉くんは大のお膝好き！！　↓

(ちなみに私はお膝猫している時の梅吉くんのこのおててが大好きです。ちょこん)


梅吉「落ち着く…」↓

梅吉「ここはボクの場所なんだよ」↓

そうね。

お膝は梅くんの場所だね。


というわけで、我が家の猫さんたちは、それぞれこのように趣味趣向がハッキリ違うため、大きな争いに発展することがありません。

ありがたいことです。


ていうかさ。

梅くん、甘えたいなら最初からお膝にくれば良かったのに〜。

そうすればまつこちゃんの惚れ惚れするようなパンチ(しかも２発)を貰わずに済んだのに〜。

隣の芝生は青く見えるってアレかい？

断言してもいいけど、梅吉くんはお膝の方が絶対好きですよ！！

ムダな争いはやめときな〜。

梅くん、まつこちゃんには勝てないんだからさ…
(もちろん本気を出せば勝てるのでしょうが、梅吉くんは優しいのでいつも手加減してくれているのです。ふふふ、いいコ！)