2匹が我が家に来るまで

古〜い戸建てに引越したのを機に、猫を飼おう！
ということになった我が家。

とりあえず、ネットで里親募集のサイトや譲渡会の情報を探してみたのですが…

今ってこんな事になってるんですね。
イメージとしてはもっと簡単なものだと思っていたのでちょっとびっくり…
(「猫の子を貰うんじゃないんだから…」みたいな、簡単な事の代表のような言葉もあるし…)

調べた中でも良さそうなところ(場所とか開催日時とか方針とか)へ週末毎に通う生活がひと月程続きました。

その中のひとつが、高円寺にある里親募集型カフェ「猫の家」さん。
ここで、後に我が家にやって来る事になる「梅吉」君と出会ったのでした。

5ヶ月位の白キジの男の子。

実は、「猫の家」で私の膝に初めて乗ってくれた子。可愛くて、もう一目惚れでした。

今から思えば、この時にはもう私の気持ちはこの子に決まっていたのだと思います。

その後、銀さんも一緒に何回か通い、正式に譲渡をお願いすることに決めました。
通ううちに、やっぱり１匹より２匹の方が楽しそうだよね〜(人間も猫も)ということになり、この子も一緒にお迎えすることに。

７ヶ月位のキジトラの女の子。

先に決めていた子の名前が梅吉なので、何か松か竹に絡めた名前がいいよね、と、竹取物語より「かぐや」ちゃんとなりました。
銀さんは「竹子」も捨て難かったようですが…

さて、次の記事は、譲渡も決まり急ピッチで進められたお迎え準備について書きたいと思います。
(準備が整わないとお迎えできませんからね〜。早く一緒に暮らしたくて、お迎えまで人間たちは超バタバタ生活でした)