爪切りする？

昨夜のこと。

夕飯前に少し時間があったので、ふと猫さんたちの爪切りをしようと思い立った私。

梅吉もかぐやも、居間でヒマそうにしているし…

で、猫用爪切りを取り出して、梅吉くんの目の前に置いてみました。

私「爪切り、する？」 ↓

すると

「うーん、爪切りかぁ…」

みたいなちょっと考え込むような顔で爪切りを手にすると… ↓

そのまま鼻へ近づける梅吉くん。

違う違う、それ、鼻毛切りじゃないよ！
(ん？ 猫さんって、鼻毛あるのかな？)

たぶん、ニオイを嗅いでいただけなんでしょうけれど、見た目が面白かったので、とりあえずそんな突っ込みをいれたところ

梅吉「鼻毛切れない？ じゃあこれ、ボクいらない…」 ↓

と、突っ返されてしまいました。
(ほんとは、たぶん爪切りに飽きただけ)

そっか〜、爪切りイヤか〜。
前に切ってから、結構時間経ってるんだけどな…

なんて思いつつ、梅くんのおててやアンヨを確認したら、まだ爪はそれほど伸びたり尖ったりしていなかったので、爪切り拒否、承りました。

梅吉は、あまり頻繁に爪研ぎをしない猫さんなので、爪が鋭くなりにくいのかもしれません。(梅くん、そんなことじゃ、狩りの時困っちゃうよ？ ウチのコだからもういいのかな)

ちょうどその時

かぐや「ふたりでなにしてあそんでるの〜？」
なんて、かぐやちゃんもやってきました ↓

すると、ちょうどいいや、とでも思ったのか、やってきたかぐやちゃんに爪切りをさし出す梅吉くん ↓

(本当に、上手にかぐやの前に爪切りを落としていました)

自分は拒否したくせに…(まあ、あまり伸びていませんでしたが)

梅吉「かぐやちゃん、爪切りしてもらいなよ」

なんて勧めているみたいね(笑)

オススメされたかぐやちゃん、爪を切ろうか思案中？ ↓

でもな〜、かぐちゃんこないだ爪切りしたよね？

と思いながら、念のためかぐやのおててとアンヨを見てみたところ、これが結構尖っているではないですか！

かぐやちゃんは、それはもう頻繁にカジカジ爪を噛んだり、爪研ぎでバリバリ！ したりしていて、爪の手入れに余念がない猫さん。

いつ目の前に獲物が現れても大丈夫！
爪のコンディションだけは万全です。
(ただ、狩るための身体能力が…むにゃむにゃ……)


梅吉くん、かぐやちゃんの爪が尖っていることを知っていて教えてくれたのでしょうか。

梅吉「かぐやちゃん、一緒に遊ぶと爪が痛いから切ってもらって！」

ってこと？？


まさかね〜、と思いつつ、せっかくなので、かぐやちゃんの爪はしっかり切っておきました。


これでしばらくはじゃれ合っても痛くないんじゃないかな〜。
爪のお手入れ大好き！ なかぐやちゃんなので、きっと、またすぐに尖った状態に戻してしまうでしょうけれど、ね。