お気に入りはそっち？

出勤前の慌ただしい朝のこと。
銀さんが、居間から私を呼びました。

銀さん「早く来て来て！ 梅吉が〜！」

梅吉くんが可愛いんでしょ？
いつものことじゃん〜。
(参考記事 →「思い通りにはならないものです」 ・ 「やっぱり思い通りには…」)

なんて思いながらも、やっぱり可愛い梅吉が見たくて銀さんの呼ぶ方へ行ってみると、そこには、こんな梅くんが ↓

なんとびっくり。

お気に入りのボロ箱ではなく、今まで見向きもしなかった新しい箱(しかも、これ、ナボナの箱でもない)に入っているではないですか！
(参考までに昨日の記事 →「捨てられると思ったのに…」 )


ただ、どうにも居心地良さそうには見えませんが… ↓

ちなみに、こちらが手前のナボナの箱に入っている時の梅吉くん ↓

くつろぎっぷりが全然違う(笑)

すぐそばにお気に入りの箱があるんだから、そんな無理して新しいのに入らなくても…

どしたの、梅くん？？


なんて、私が近くでゴチャゴチャうるさかったのか、それとも、やっぱり新しい箱は落ち着かなかったのかはわかりませんが、フイとその場を立ち去ってしまった梅吉 ↓

あとに残された箱を見て、何故梅吉が新しい箱の方に入っていたのかがようやくわかりました。


こちらが、梅吉が立ち去った後の箱↓

そして、もともと梅吉が気に入っていた、以前のナボナの箱 ↓

ナボナの箱にずっと敷かれていたフワフワの敷物が、新しい箱の方に移動していました。


いったい誰が…？
なんて考えるまでもありませんよね。

もちろん、銀さんでした。

昨日の記事を読んだ銀さん、もしかして、お気に入りなのは箱ではなく、敷物なのでは…？

と思ったらしく、さっそく試してみたんだそうです。

結果は、どんぴしゃり。


だけど……

ねぇ、銀さん。
敷物がお気に入りなのはわかったから、せめて、新しいナボナの箱にその敷物を入れてやってください。

この箱は、見るからにどうにも居心地悪そうでいたたまれないです……