戦略を間違えたようです

夜のカリカリを食べた後。

いつも通り膝に乗ろうと、私のそばへやってきた梅吉くん ↓

幸い今日は、膝の上に先客はいなかったので、やってきた勢いのまま、ヒョイと膝に手をかけて乗っかり↓

膝の真ん中に移動する梅吉↓

ここで少し身じろぎをして場所を決め、場所が決まると、私の左腕におててを乗せて、その上にアゴを乗せる…と同時にゴロゴロ言い出す(早いな！ 梅くん)……のが、いつものパターンなのですが。


この日は、膝に腰を落ち着けることなく、そのまま素通り ↓

お膝猫のまったり顔を撮影しようとスマホカメラを構えていた私ですが、撮れたのは素通りしてしまった梅吉くんのオシリでした…


膝に乗りにきたんじゃなかったの？

と不思議に思っていたら、理由はこちら ↓

座卓の下にいたかぐやちゃんを発見し、遊びの誘いに行ったのでした。

しかし、かぐやちゃんは遊ぶ気分じゃなかったようで… ↓

すごい勢いで座卓の下から飛び出すと ↓

(梅吉も、逃してなるものか！ と食い下がっています)

かぐやちゃんが逃げ込んだのは、ココ ↓

２匹のじゃれ合いのとばっちりを受けないよう、できる限り場所をあけるために広げた私の股の間、でした ↓

ほほう、やるな〜かぐやさん！

そこなら、私の足に守られて、左右と後ろの３方向からの攻撃を心配することなくゆったりできるもんね。

賢いねぇ！！

かぐやはカラダが小さい分、身を守るための知恵が備わっているのかもしれません。


一方…

今日こそ大好きなお膝に乗れると思った梅吉ですが、かぐやがこうして私のそばから離れないので、やっぱり乗れずじまいだったのでした。

さっき、かぐやに気を取られたりしないで、さっさと座っとけば良かったのに…ねぇ。

かぐやと遊べず、膝にも乗れず…
梅吉くん、散々。
完全に戦略上の間違いを犯してしまったようです。


梅吉くんはカラダが大きい分、総身に知恵がまわりかねるのかもしれません。
(しかし、そんな切なくも間抜けな梅吉くんが可愛くてたまりません！！)