今はまだ、これが精一杯
- 2017/02/10
- 12:50
このブログでは何度かご紹介していますが、我が家は人間の夕飯の時には、猫さんたちに居間から出て行ってもらっています。
毎日のこととはいえ、毎回そう簡単に梅吉、かぐやを部屋の外へ出してしまえるわけもなく…
(参考過去記事 →「お待ちかね」・「晩ゴハンまでの長い道のり」)
昨夜の夕飯も、食べ始めるまでにずいぶん時間がかかりました。
昨夜は珍しくずっと1匹で居間の天袋に居たらしい梅吉くん。
(ちなみにこの時かぐやちゃんは、暖房ポカポカの2階寝室で、さらに羽布団にもぐってスヤスヤ中…)
さて、夕飯を食卓に並べようかね、と居間に行ってみると、梅吉くんが天袋に置いてあるお気に入りの箱に入って、ぐーっすりオヤスミ中でした。
声をかけてみたら、こんなボンヤリ顔を見せてくれる梅吉 ↓
人間より先に夕飯のカリカリを食べ終えたばかりなので、お腹いっぱい、おネムのようです。
眠たいところ悪いんですがね?
今から人間たちはゴハンなの。
梅くん、お昼寝の続きは2階でお願いしますよ〜。
なんて話かけてみたものの、梅吉くんはこんな状態 ↓
超絶眠そう。
どれだけ声をかけても動く気配がなく、むしろお目目が今にも閉じてしまいそうな梅吉くん。
起き上がり、下に降りてくれないことには、抱き上げて外に出すこともできません。
(天袋には、手が届かないのです…)
これは手強い!困ったな…
と思いましたが。
よくよく考えてみたら、
何故食事時に猫さんたちに部屋から出て行ってもらうのか?
それは猫さんたちの落ち着きがなく、食卓のものを食べてしまいそうで怖いから。
なのです。
こんなに動く気の無い梅吉くんなら、別に天袋に居たいなら居ても構わないのでは??
と、梅吉を部屋から出すのは中止して、気にせず食卓の準備を始めてみました。
すると、予想通り!
食卓に見慣れないものが並び始めても
梅吉「なんだあれ…?」
みたいに一瞬目を見開いただけで ↓
後はまったく興味なさそう ↓
梅吉「なんだ、キムチ鍋か…」
(昨夜の献立は、キムチ鍋と春菊のおひたしでした)
なんて感じでふいっとそっぽを向いちゃう梅吉くん ↓
梅吉くん、キムチ鍋、あったまるし美味しいんだよ?
間違ってもキミたちにはあげられないけどさぁ…
しかし、興味がないなら好都合!
これなら落ち着いて食べられそう、と食事を開始して、すぐ…
梅吉くんはおとなしく天袋でゆったりし続けてくれていたのですが。
何を察知したのか?
2階でグッスリ寝ていたはずのかぐやちゃんが、食べ始めてすぐに居間へテテーっとやってきました。
そして、座卓に近づき… ↓
かぐや「なになに? 今日のメニューはなあに?」
なんて感じで食卓を見つめるかぐやちゃん。
今にも座卓に飛び乗ってしまいそうで怖い!
熱々の鍋もあるし! で
私「かぐや、ダメよ!」
と声をかけると、ポテポテ…と ↓
今度は銀さんの方へ向かうかぐやちゃん。
(短いシッポがピーンと立って、とってもご機嫌良さそうです)
かぐや「ねえねえ、なに食べてるの〜?」↓
なんてつもりなんでしょうか?
さっきまで落ち着いていた夕飯は、相変わらず落ち着きのないかぐやさんの登場で、一気にあわただしいものに…
しかも、大好きなかぐやちゃんを見つけて、落ち着いていた梅くんまで下界に降りてきちゃった!
(↑ こちらは、梅吉くんがやってきた気配を感じて「ヒャッ」と振り返るかぐやちゃん、です・笑)
コリャ大変だ!
せめて、熱々の汁を猫さんたちが被らないように!
あと、鍋にだけは口をつけないように!!
(熱いから、というだけでなく、具がキムチ(!)とネギ(!!)ですから…)
ところが。
一気にバタつき始めた人間をよそに、下界に降りてきた梅吉くん、てっきりかぐやちゃんと遊ぶつもりだろうと思ったら、ひとりでテクテク居間の外へ…
あれ…?????
さっきはあんなに呼んでも動いてくれなかったのに…なんてあっさり……
なんて、私しばしぼんやり。
していたのですが、ハッと我に返り出入口のフスマをピシャリ!!
……と、昨夜はこうしてようやく、いつも通りの落ち着いた夕飯にありつけたのでした。
あ、まだ居間に残っているはずのかぐやちゃんですか?
彼女は落ち着きはありませんがおっとりしているので(悪く言えばトロい…)、梅吉くんが退場した後、すぐに銀さんにヒョイと抱き上げられて、居間の外に出されておりました。
やっと、ゴハン…!!
しかし、我が家に来たばかりの頃(生後半年くらい)の2匹とくらべると、食卓に食べ物が並んでいてもずいぶん落ち着けるようになってきたような…??
(特に、眠たい時の梅吉)
このままいけば、いつか猫さんたちと一緒に、落ち着いて食卓を囲む日もくる…の、か……?
今はまだ、想像もつきません。
毎日のこととはいえ、毎回そう簡単に梅吉、かぐやを部屋の外へ出してしまえるわけもなく…
(参考過去記事 →「お待ちかね」・「晩ゴハンまでの長い道のり」)
昨夜の夕飯も、食べ始めるまでにずいぶん時間がかかりました。
昨夜は珍しくずっと1匹で居間の天袋に居たらしい梅吉くん。
(ちなみにこの時かぐやちゃんは、暖房ポカポカの2階寝室で、さらに羽布団にもぐってスヤスヤ中…)
さて、夕飯を食卓に並べようかね、と居間に行ってみると、梅吉くんが天袋に置いてあるお気に入りの箱に入って、ぐーっすりオヤスミ中でした。
声をかけてみたら、こんなボンヤリ顔を見せてくれる梅吉 ↓
人間より先に夕飯のカリカリを食べ終えたばかりなので、お腹いっぱい、おネムのようです。
眠たいところ悪いんですがね?
今から人間たちはゴハンなの。
梅くん、お昼寝の続きは2階でお願いしますよ〜。
なんて話かけてみたものの、梅吉くんはこんな状態 ↓
超絶眠そう。
どれだけ声をかけても動く気配がなく、むしろお目目が今にも閉じてしまいそうな梅吉くん。
起き上がり、下に降りてくれないことには、抱き上げて外に出すこともできません。
(天袋には、手が届かないのです…)
これは手強い!困ったな…
と思いましたが。
よくよく考えてみたら、
何故食事時に猫さんたちに部屋から出て行ってもらうのか?
それは猫さんたちの落ち着きがなく、食卓のものを食べてしまいそうで怖いから。
なのです。
こんなに動く気の無い梅吉くんなら、別に天袋に居たいなら居ても構わないのでは??
と、梅吉を部屋から出すのは中止して、気にせず食卓の準備を始めてみました。
すると、予想通り!
食卓に見慣れないものが並び始めても
梅吉「なんだあれ…?」
みたいに一瞬目を見開いただけで ↓
後はまったく興味なさそう ↓
梅吉「なんだ、キムチ鍋か…」
(昨夜の献立は、キムチ鍋と春菊のおひたしでした)
なんて感じでふいっとそっぽを向いちゃう梅吉くん ↓
梅吉くん、キムチ鍋、あったまるし美味しいんだよ?
間違ってもキミたちにはあげられないけどさぁ…
しかし、興味がないなら好都合!
これなら落ち着いて食べられそう、と食事を開始して、すぐ…
梅吉くんはおとなしく天袋でゆったりし続けてくれていたのですが。
何を察知したのか?
2階でグッスリ寝ていたはずのかぐやちゃんが、食べ始めてすぐに居間へテテーっとやってきました。
そして、座卓に近づき… ↓
かぐや「なになに? 今日のメニューはなあに?」
なんて感じで食卓を見つめるかぐやちゃん。
今にも座卓に飛び乗ってしまいそうで怖い!
熱々の鍋もあるし! で
私「かぐや、ダメよ!」
と声をかけると、ポテポテ…と ↓
今度は銀さんの方へ向かうかぐやちゃん。
(短いシッポがピーンと立って、とってもご機嫌良さそうです)
かぐや「ねえねえ、なに食べてるの〜?」↓
なんてつもりなんでしょうか?
さっきまで落ち着いていた夕飯は、相変わらず落ち着きのないかぐやさんの登場で、一気にあわただしいものに…
しかも、大好きなかぐやちゃんを見つけて、落ち着いていた梅くんまで下界に降りてきちゃった!
(↑ こちらは、梅吉くんがやってきた気配を感じて「ヒャッ」と振り返るかぐやちゃん、です・笑)
コリャ大変だ!
せめて、熱々の汁を猫さんたちが被らないように!
あと、鍋にだけは口をつけないように!!
(熱いから、というだけでなく、具がキムチ(!)とネギ(!!)ですから…)
ところが。
一気にバタつき始めた人間をよそに、下界に降りてきた梅吉くん、てっきりかぐやちゃんと遊ぶつもりだろうと思ったら、ひとりでテクテク居間の外へ…
あれ…?????
さっきはあんなに呼んでも動いてくれなかったのに…なんてあっさり……
なんて、私しばしぼんやり。
していたのですが、ハッと我に返り出入口のフスマをピシャリ!!
……と、昨夜はこうしてようやく、いつも通りの落ち着いた夕飯にありつけたのでした。
あ、まだ居間に残っているはずのかぐやちゃんですか?
彼女は落ち着きはありませんがおっとりしているので(悪く言えばトロい…)、梅吉くんが退場した後、すぐに銀さんにヒョイと抱き上げられて、居間の外に出されておりました。
やっと、ゴハン…!!
しかし、我が家に来たばかりの頃(生後半年くらい)の2匹とくらべると、食卓に食べ物が並んでいてもずいぶん落ち着けるようになってきたような…??
(特に、眠たい時の梅吉)
このままいけば、いつか猫さんたちと一緒に、落ち着いて食卓を囲む日もくる…の、か……?
今はまだ、想像もつきません。
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