気の長い我が家の面々

ある日の銀さんとかぐやちゃん。

ふと見たらこんなことになっていました ↓

銀さんの足の間に背中を預け、とんでもなく力の抜けた様子でアゴをナデナデしてもらっているかぐやちゃん。

ワシャワシャ… ↓

銀さんの手が気持ち良すぎるのか、脱力しきってされるがまま、です。

この感じ、何かに似てる…

「お客様〜、カユイところはないですか〜？」↓

「ナデ残しはございませんか〜？」 ↓

みたいな、美容院のシャンプー台？

もしくは…

「ハイ、たった５分の施術で、こんなにスッキリ小顔に！」 ↓

…的なエステサロンもアリかな？


なんてくだらないことを考えながら眺めていたら、突然銀さんの手が止まり、かぐやから離れました ↓

銀さん「かぐやん、もう飽きたよ…」

だそうです。

あー、そうでしょうね。
ずいぶん長い間その遊び(？)し続けていましたからね…
(私の脳内でシャンプーごっこやエステごっこが始まってしまうくらいには長かったです)

しかし、手が離れてもその場を動こうとしないかぐやちゃん。

まだ「ナデ残し」があるようですね。


仕方なく、再びナデナデを再開する銀さん ↓

しばらくナデナデして手を離すと ↓

今度は

かぐや「よっこら… ↓

しょ… ↓

…っと！」 ↓

と、なんとも大儀そうにではあるものの、立ち上がってくれたかぐやちゃん。


ですが、やっぱりその場にじっと座り込んで動かない… ↓

「お肌のハリ」にでも不満が残るのでしょうか？


しょうがないなぁ〜、と三たびかぐやちゃんをゴローンと膝に転がして、ワシャワシャワシャワシャする銀さん ↓

(銀さんはかぐやに甘々なのです)


根気よく撫で続けて満足頂けたのか、その後銀さんが手を離したら、ゆったりと起き上がり ↓

お客様には気持ち良くお帰り頂けました ↓

おまけ:

そんな銀さんとかぐやちゃんを、近くのカゴの中から、こんな顔して ↓

眺めていた梅吉くん。

梅くんもお客さん役やりたい？

とも思ったのですが、銀さんの膝が空いてもこの姿勢を崩すことなくじっとしていたので、そんなつもりはないようです。

きっと

梅吉「ずーっとおんなじことして…。つまんなくないの？」

なんて呆れて見ていたのだと思います。


しかし…
それを飽きずに見つめ続けた梅吉くんもよっぽどですよ？