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猫風邪備忘録

ずいぶん長い時間がかかりましたが、梅吉の猫風邪もどうやら峠を越えた…?
ということで、備忘録として経過を綴っておきたいと思います。

ものすごく長くなると思うので、簡潔にいきます。
面白くもないただの覚書のようなものです。
体調不良時の参考(あくまでこんな経過もあるんだ〜的な参考程度でお願いします!)等、ご興味があればどうぞ…


※ 途中、血や目ヤニ等の画像を載せます。
苦手な方はご注意ください。


始まりは、かぐやの口内炎。

3/8(水)
数日前から少しずつカリカリを食べるのが遅くなり、食べる量も少なくなっていたところ、この日、口を触るとすごく嫌がることを発見 → 動物病院へ。

おそらく猫風邪(カリシウイルスか?)からきている口内炎との診断。ステロイドを注射。

治療費:診察料+注射(ステロイド) ¥4,320-


帰宅後、カリカリにウェットフードをトッピングして与えると、時間はかかるが喜んで完食。
翌日以降、食欲増進(口内炎ができる前よりよく食べる!)
水もよく飲みオシッコもいっぱい。
(あんまりよく飲みよく出すため心配になって調べたら、多飲多尿はステロイドの副作用っぽい)

注射後3日目くらいには、口を触っても前ほど嫌がらなくなる。

ところが、しばらくすると今度はクシャミと鼻水が出始め、元気消失。


3/15(水) 夜、再び動物病院へ。

猫風邪との診断で、錠剤の抗生剤とペリアクチン(食欲増進の薬とのこと)を1週間分処方される。
(この時口の中を診てもらうと、口内炎はほぼ治っていました)

治療費:診察料+内服薬1週間分 ¥2,592-


薬は、カリカリと薬を手のひらにのせて差し出すと何の苦もなく一緒に食べてくれる。
薬のおかげか元気はないものの食欲はあるのが救い。
びっくりするくらい(普段の1.5倍くらい)食べるため先生に大丈夫か訊いたところ、体力をつけたいので食べるだけ食べさせてよいとのこと。
食べ過ぎで? 真上からみるとお腹(胃のあたり?)があきらかに膨らんでいた。

投薬4日目あたりから、ウロチョロする元気が出てくる。

1週間分の薬を飲み切る頃には、少し鼻の通りが悪いながらも普段の元気いっぱいなかぐや復活!


しかし喜んだのもつかの間で…

かぐやが復活した翌々日(3/20(月))くらいから、何だかだんだん梅吉の元気がなく食欲もなくなってきた。


3/22(水) 夜
いつものように膝に乗ってくるが、その肉球がどうもいつもより暖かいような…?

熱でもあるのか!?
と急いで動物病院へ。

診察してもらうと、口内炎がちょっとだけ。
そして発熱(39.4度)アリ。

問診で、猫エイズ、白血病陰性であることを確認される。
(保護された際にした検査結果を持参していました)

かぐやの風邪が移ったのだろう…と思っていたら、ここでまさかの診断結果が。

先生「ただの猫風邪だとは思いますが、猫伝染性腹膜炎という病気の可能性も捨てきれません。その病気であれば抗生剤に反応しないはずなので、まずは抗生剤を1週間飲ませて、来週また診せに来てください」

え………

この瞬間、頭が真っ白に。

え?
腹膜炎って、猫関連の記事や猫ブログを読んでいると目にすることのあるあの病気のこと??
確か、FIPとかともよばれている…?

先生に訊いてみると、そうです、と。

根拠は、発熱。
(かぐやには発熱はありませんでした)

体重減少
(去年の11月4.45kg → この日 4.10kg)

そして、過去の病歴。
以前、軟便で別の動物病院にかかった際「ジアルジアの疑い」との診断により、3週間の投薬をしたことがある梅吉。

この時の軟便は、もしかしたら腹膜炎に関係していた可能性があるかも、とのこと。

色々なことを先生に質問したようで(実は、混乱していたのか、何を訊いたかほとんど覚えていません)
「まあ、まだその可能性もある、という段階ですから。まずは抗生剤で反応をみてから、です」
と何度も同じことを先生に言わせてしまったことだけ覚えています…

この日は、脱水対策と栄養補給(?)のための点滴をしてもらい、前回かぐやに処方された薬と同じ、抗生剤とペリアクチンを1週間分出してもらい帰宅。

治療費:診察料+注射、点滴+内服薬1週間分 ¥5,832-


次の通院までは、気が気じゃなくて…
色々調べると、その病気のきっかけは「ストレス」と書いてあるサイトをいくつも発見。
そういえば、体調不良になる10日ほど前に、すごいストレスになったであろう出来事もあった……

投薬を始めても、かぐやのように食欲も元気も復活しない…
(かぐやの異常なほどの食欲は、ペリアクチンではなくステロイド由来なのか?)

考えても仕方ないのに、嫌な考えしか浮かばない。

先日の記事(「薬は苦手なのね」)に書いたように、投薬に苦労しつつも連続4日薬を飲ませたところで、

3/27(月) 夜、再度病院へ。
(投薬に何度か失敗したせいで、薬が無くなったため)

そこで熱を計ってもらうと、38.2度。
体重:4.15kg(微増)

先生「良かった! 抗生剤に反応しているので、腹膜炎の心配はなさそうですね」

と…

本当に本当にほっとしました。

しかしまだ元気がないので、その日は同じ薬をあと5日続けましょう、ということで診察終了。

治療費:診察料+内服薬5日分 ¥2,160-


ところが、ちょっとずつ元気も出てきたし、薬飲み切ったらもう大丈夫かな?

と安心し始めた3日後。

今度は梅吉の手に、血のような跡を発見 ↓



様子をみていると、クシャミをすると、鼻血が飛び散ってる! ↓


(これはその時の写真ではなく、その後何度か飛び散ったうちの1回です)

ということで、3/31(金)午前中にまた病院へ。
(私は仕事でしたが、銀さんがちょうど在宅していて連れていってくれました)

飛んだ血を持参したところ、その血で細胞診検査をしてくれることに。

可能性としては、

鼻の炎症のためクシャミをし過ぎて粘膜が切れた。

鼻に腫瘍。

リンパ系の病気。

等々が考えられる、というような説明を受け、またまた気が気じゃなく………

この日は、また抗生剤とペリアクチン、それに追加して消炎効果のある点鼻薬(ナーベル)を出してもらい帰宅。

検査の結果は、次回来院時に、とのこと。

治療費:診察料+細胞診検査+内服薬5日分+点鼻薬 ¥8,640-


点鼻薬が効いているのか、鼻の通りは少し良くなり、クシャミはしても鼻血は出なくなったが、夜になって薬を飲ませたところ、なんと嘔吐。

少し前に食べた大量のカリカリとウェットフード(消化途中なのかペースト状になっていた)と共に、錠剤のままの薬を吐いてしまう。

薬を吐いてしまったけれど、その日は追加投薬せず。

食べたものを全部吐いてしまったようなので、置き餌(カリカリのみ)をする。
夜中に少し(普段の3割くらい)食べていた様子。
元気はなし。


翌4/1(土)朝。

鼻グズグズ → 鼻血(カサブタ状) ↓


(長い辺が7ミリくらいのヤツ)

がクシャミで出る → 鼻通り良くなる。
点鼻薬、錠剤(2個)投薬。
カリカリ+金の出汁カップ半分で朝食。

よく食べたが、後で見ると食べる前に薬を吐き出していた模様。(追加投薬せず)

置き餌(カリカリ)をする。

時々少しずつ食べていた。
ウロウロする元気はあり。

夕方あたりから鼻がグズグズ → クシャミで鼻血(粘性の塊) 出る ↓



夜、点鼻薬、錠剤(2個)投薬。

5分後、ケコケコいいだしたかと思ったら嘔吐。
ペースト状になったカリカリ(少量)と錠剤2個吐く。(追加投薬せず。鼻通りは良くなる)

その後しばらくしてから夕食。
カリカリだけでは食べようとしないため、ちゅーるをトッピング → 完食はしないものの、置き餌と合わせて普段の6割くらい食べる。


4/2(日)朝
点鼻薬、錠剤(2個)投薬 → ペースト状のカリカリと錠剤2個嘔吐。
クシャミで鼻血飛び散る(水混じり様に薄まった血)
点鼻薬、クシャミで血が出た後は鼻通り良し。
追加投薬せず。

30分後、カリカリ+ちゅーるで朝食。
カリカリだけでは食欲なし。
ちゅーるで食べだす。(完食なし)
置き餌と合わせて普段の6割くらい食べる。

夜の投薬も同じ流れでカリカリと薬を吐く。


置き餌を食べているし、嘔吐物を見る限り、空腹時に投薬したせいでの嘔吐ではないと思うのだけど…
であれば、薬を飲みたくないための嘔吐なのか?
これほど吐き続けでは栄養不足も怖いし、体力も消耗しそう…
と思い、翌日4/3(月)から投薬勝手に中止。
(抗生剤は途中で勝手にやめてはいけない、とも聞きますが、一応同じ抗生剤を1週間以上は飲み続けていたので…)

4/3は嘔吐なし。
カリカリ+ちゅーると置き餌を普段の6割くらい食べる。少しだけ元気あり。


薬を全然飲めず心配なので、予定より早く
4/4(火)午前中に通院
(この日も私は仕事。銀さんが連れていってくれました)

体重:4.30kg(増えた!)

ここ数日の経過を紙面に起こして渡したところ、錠剤の薬は中止。

代わりに2週間持続の対鼻炎抗生剤(コンベニア)を注射。
それと、インターフェロン(インターキャット)も注射してもらう。(これは、少し日を空けて計3回注射するとのこと)

家で点鼻薬(生理食塩水+インターフェロン)を1日2回投与することに。
ちなみに、これだけ飲めてません、というつもりで飲めなかった錠剤を持参したら、返金対応してくれました。なんて良心的…

細胞診検査の結果はまだ出ておらず、次回に。
とても心配&やきもき…

治療費:診察料+注射(インターキャット)(コンベニア) + 点鼻薬 ー 残りの内服薬返金 ¥11,556-


4/5(水)
なんだか元気?
クシャミで鼻血はまだ飛び散るが、かぐやと追いかけっこ!!
インターフェロン、効いてる??

大量の目ヤニが出る ↓




4/6(木)
今日も元気あり。
かぐやとまた追いかけっこ!!
ちゅーるをのせないと食べださないものの、カリカリも普段と同じくらい食べられるように!

ボンヤリというか、ちゃんと開いてなかった目にもチカラが、生気が出てきたみたい!

そして、やっぱり大量の目ヤニが出る。


4/7(金)午前中通院
(この日も私は仕事。またまた銀さんがいってくれました)

体重:4.35kg(また微増!)

インターフェロン注射。

細胞診検査の結果は、化膿性鼻炎。
心配ないですよ、とのこと。
良かった!!!

治療費:診察料+注射(インターキャット) ¥7,560-


帰宅後、かぐやとじゃれ合う元気もあり、カリカリもちゅーるをプラスすれば普段通り完食できるようになる。
クシャミをしても鼻血が出ないようにも!
コンベニアも効いてきた??

最近ずっとカッサカサに乾いていたピンクの鼻に ↓


(4/4撮影)


なんだか潤いが戻ってきた気がする↓


(4/8撮影)

ちなみにこちらは、風邪をひく前の元気モリモリな梅吉の鼻 ↓




4/9(日)午前中通院
(この日は私と銀さんで)

体重:4.35kg(前回と変わらず)

インターキャット注射。
注射はこの日で終わりの予定。
様子を見てぶり返さないようならよし、とのこと。

以前注射してもらった対鼻炎の抗生剤の効き目が切れる4/18にまた来院して様子をみせてください、と言われ診察終了。

治療費:診察料+注射(インターキャット) ¥7,560-




……と、今日現在までの経過はこんな感じ。


まだ、バタバタと暴れると疲れてしまうのか、以前よりは寝ている時間が多いようにも思います。

ですが、最近ようやく、少しずつでも以前のような元気な姿を見せてくれるのではないかと思えるようになってきました。

梅吉のグッタリした様子を見ていると、腹膜炎とか、細胞診とか、リンパとか怖い言葉が頭から離れず、時間があればネット検索ばかりしていたこの半月。

どのサイトを見ても、猫風邪は1〜2週間で症状がおさまるなんて書いてあるのに、梅吉はもう2週間以上経つよ…?

かぐやはサイトの情報通りに良くなったのに、梅吉はなんで?

鼻血って、人間と違って猫では軽く考えてはいけない…ってどのサイトにも書いてある…

等々、本当に心配ばかりしていた半月でしたが、そろそろ大丈夫って思ってもいいのかな?


今になって思うに、嘔吐を繰り返したのは、食べ過ぎによるもの?
(かぐやはいくら食べても大丈夫なんだけど…。それに気付いてからは、普段よりほんの少し多め、に抑えました)

鼻の調子がとことん悪くなったのは、エアコンによる乾燥のせい?
(かぐやが風邪をひいて以来、寒さが大敵! と加湿器も無い部屋でエアコンをつけっぱなしにしていました。おかげで寒さが苦手なかぐやは絶好調! でしたが、最近気温が上がってきたこともあり今現在はつけていません)


まだアクセル全開とまでは快復していないけど、このまま良くなってくれることを信じて。

とりあえず、この長い備忘録を終えたいと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました。





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コメント

No title

どきどきしながら、読ませてもらいました。
ストレスって、これ、猫どころか飼い主のほうが
ストレスでやられそうだわ・・・。

そして、びっくり?したのが
動物の医療費、本当にすごいですね。
いえ、こちらも先日2匹分の虫下しで
約日本円にして1000円で「高っ!」とか
思ったのですが、もしかして、日本の場合
虫下しも2匹だと1000円じゃすまないのかも
と思い出したら、怖くなってきた・・・。

Re: No title

黒猫一家の母 様

こんな長い文章を読んで頂きありがとうございました〜。

ええ、ちょうど年度末やら総会やら、仕事の繁忙期ともガッツリかち合ったこともあり、ストレスから(?)、持病悪化で私も猫の通院の合間に人間の病院へ行きました…
しかし、人間の病院は安かった!(笑)

通っている動物病院は、平均的〜安い方の金額設定なのですが、やっぱり医療費すごかったです…
健康保険って偉大だわ、とシミジミ。
虫下しはしたことがないのですが、こちらでは2匹で1000円ではきかないんじゃないかな〜?(ていうか、まず診察料として1匹につき1000円だったような…)

ブログに毎回の医療費は載せましたが、実は怖くて合計金額は計算しておりません(苦笑)

Re: No title

鍵コメS 様

鼻の調子が悪いと、こんなに露骨に食べなくなるのか! とビックリです…

そんな時も、ちゅーるを目の前で見せつけた上でカリカリの上に絞り出してやると喜んで食べ出したので本当に助かりました。
ちゅーる様様!
しかし、ちゅーるってよっぽど強く良いニオイがするんですね〜。

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プロフィール

梅吉かぐや

Author:梅吉かぐや
2015年12月5日から、夫婦2人暮らしに猫2匹が加わりました。
白キジの男の子「梅吉」とキジトラの女の子「かぐや」
猫を飼うのは初めてなので試行錯誤の毎日ですが、楽しい日常を綴っていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。


その後、かぐやが3歳3ヶ月で亡くなり…

2018年9月28日、新たに元保護猫のキジトラ兄妹(竹千代くんとまつこちゃん)をお迎えしましたが、竹千代も1歳1ヶ月で亡くなり…

現在総勢 2猫 + 夫婦ふたり、の生活を綴っています。

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