こんな理由により→
「銀さんのこと【猫が来た！ 番外編】」毎日とても忙しそうで、またカラダも辛そうな銀さん。
先日とうとう、腰も足も痛いよ〜ツライよ〜揉んでよ〜…
と泣きごとが入りました。
稽古で連日ボクササイズをタップリ、また立ち回りで固い床にゴロゴロ転がり(まるでかぐやちゃんのようですが、銀さんにはカラダを守るふわふわの毛は生えていません)…などしているそうで、そりゃカラダも痛いよね、ということで。
マッサージはギブ＆テイク！
揉んだらお返しに揉んでもらいます！！
というのが我が家の基本ルールなのですが、この日はあんまりかわいそうになり…
私も鬼ではないので、ただ揉んであげることにしました。
(お返しマッサージは、舞台本番が終わったら取り立て予定です)
しかし、銀さん最近ボクササイズ効果かとってもいいカラダになってきた…
眼福ウヒヒ…という気持ちと、あんまり痩せないでほしい(私だけデブじゃ肩身狭い…！)気持ちとの狭間で複雑です。
なんてどうでもいいことは置いといて。
まず、腰をグイグイ…
この時点で、天袋に居た梅吉くんは、何事が始まったのか！？ と遠くから不思議そうな顔で私たちを見つめていました。
一方、かぐやちゃんは、さっそく近づいてくると
揉まれて「イテテ〜！」なんて言っている銀さんの顔を覗きこんだり、銀さんに馬乗りになっている私をやっぱり不思議そうに見つめたり…
可愛い…
写真撮りたい……
でもダメダメ！
マッサージ中ですから！！
銀さんのため、グッと我慢し今度はふくらはぎをモミモミ…
と一生懸命集中しようとしたのですが…
何をしているのか気になってたまらなくなってしまったらしい梅吉くん。
とうとう天袋から下界に降りてくると、何故か銀さんの股〜お尻の上あたりにスッポリはまって座りこみ、動こうとしません。
モミモミするたび銀さんのカラダも揺れるので、もちろん上に乗った梅吉もグラグラ、グラグラ揺れているのにまったく問題ないようです。
ああ、もうダメ！！
こんな姿、写真に撮らずにはいられない！！！
結局我慢できず、マッサージはほっぽりだして急いでスマホを取りに行き、戻ってみると… ↓
あら、かぐやさん、いつの間に！
さっきまで梅吉くんが居た場所にはかぐやちゃんが座りこみ、追い出されたのか梅吉は、銀さんにぴったりくっついて座っていました。
あ〜、さっきの梅吉の姿を撮りたかったのだけど、これはこれでまた…… ↓
可愛いなぁ！！
もっと写真を…とも思ったのですが、私が写真を撮っている間、文句も言わずにこうして ↓
じいっとおとなしく再開を待ってる銀さん…
なんだか申し訳ない気分になってしまったので、この後はちゃんと！
お尻から伝わる振動が心地良いのか、梅吉くんがこうしてウトウトしてしまうくらい ↓
の時間は、真面目にマッサージしましたよ。
おかげでだいぶ硬かったカラダもほぐれてきたので
「はい、おしまい！」
と声をかけたら、おもむろに立ち上がり ↓
安定の悪い背中をよっちよっちと降りてきて ↓
ちょこんと私の前に座りこむかぐやちゃん ↓
えっ？
かぐや「さあ、次は私の番！」
ってこと？？
もう疲れたよ〜、なんて言うわけもなく。
もちろんご希望通りワッシャワッシャさせて頂きました。
銀さんの背中はマッサージ待ち合い室的なポジションだったのでしょうか？
ちなみに、かぐやさんに順番を横入りされてしまった梅吉くんは、かぐやを撫でている私の横で銀さんにワッシャワッシャされておりました。
梅くんもちゃんとマッサージしてもらえて良かったね！
(気持ち良さそうに寝ていたにもかかわらず…なので、梅吉にとっては迷惑だったかもしれません)
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