飼い主孝行だったの？

(前回の記事の続き…)

かぐやちゃんのお気に入りのジャラシで思う存分遊び、飽きたかに見えた梅吉くん ↓

よそ見をした瞬間、ずっと機会をうかがっていたある方のおててがニュッと伸び、ジャラシを奪いにかかりました↓

おてての主は… ↓

かぐやちゃん。
(我が家には猫さんは２匹しかいないので当然ですけど)

お気に入りのジャラシで梅くんが遊んでいるのを、実はずっと近くに座り込み見つめていたかぐやちゃん。


かぐや「それ、わたしの…！」 ↓

なんてつもりか、一生懸命ジャラシにちょっかいをかけています ↓

(さっきまで、飽きてほったらかしにしてあったくせに…。ヒトが遊んでいると羨ましくなっちゃう？)


頑張って頑張って… ↓

おっ！ ようやく取れた！！

やっと梅吉の手を離れ、畳に落ちたジャラシ ↓

…ですが、あんなに頑張っていたかぐやも、取られまいとしていた梅吉も、落ちたジャラシを拾おうとはせず……

この姿のまま、まったく動かなくなってしまったので、仕方なく私がジャラシを梅くんの元へ ↓

すると、興味を失ったかに見えた２匹ですが、やっぱり再びジャラシにちょっかいをかけるかぐや ↓

取られまいと頑張る梅吉 ↓

(頑張るあまり、ジャラシを押さえるおてて、爪が出ちゃってます)

どうにかしてジャラシを手に入れたいらしいかぐやちゃんの ↓

鋭い猫パンチ炸裂！ ↓

でジャラシのフワフワ部分が動くと ↓

その動きに誘われたのか、梅吉くん、フワフワ部分を持ち上げて、ガブガブ ↓

かぐやちゃんが為すすべもなく見守る中、ガブガブ、ガブガブ ↓

夢中でガブガブしているうちに… ↓

あっ！！ ↓

ジャラシ、またまた落っこちちゃいました。
(そうなるんじゃないかと思ってたけど、ね)



さあ、かぐちゃん。
ようやくジャラシが梅くんの手を離れたよ！

見てるだけじゃつまんなかったでしょ〜、思いっきり遊びなよ！！

なんて気持ちで見守っていたのですが… ↓

やっぱり誰も落ちたジャラシを拾いにいかない。

ただただ、畳に落ちたジャラシを見てるだけ…


終いには、梅くんはジャラシを見ることすらやめちゃいました ↓

なんでよ！？

２匹とも、さっきまであんなにジャラシに執着していたのに？？

実は２匹とも、
「私」がジャラシで遊ぶ姿を見たがっている…
と思って付き合ってくれているだけだったのかしら？


だとしたら、なんて飼い主孝行な我が家の猫さんたちなんでしょう！！

なんて、畳に落ちたままのジャラシを見ながら、ひとりニヤニヤする私。


いろいろひっくるめて、飼い主バカもここに極まっている気がします。
…が、可愛いんだから仕方ない。

梅吉、かぐやが楽しく遊んでいる姿を見るのが、私のいちばんの楽しみであり幸せなのです。