かぐやの口内炎が再発して以来、この病気を改善するためにできることはないだろうか?
と考え続けている私。
動物病院では、エビデンスはないものの「口内炎が改善した猫もいる」というサプリメント「ラクトフェリン」をまずは1週間分処方してもらいました。
最初に与えた時は食べてくれなかった「ラクトフェリン」混ぜカリカリ、最近は食べてくれるようになってきたけど…
そろそろ頂いたものが無くなるので、サプリメント、継続するかどうかを決めなくてはなりません。
考えて考えて考えて……
結局継続はしないことにしました。
理由は…
口内炎について色々ネットで調べるうちに、こんなフードを発見したから ↓
写真左に写っている
「ブリスミックス」というカリカリ。
パッケージには
「アガリクス」
「グルコサミン、コンドロイチン」
「乳酸菌EF-2001」
なんて、なんとも健康に良さそうな文言が書かれ
極めつけは、こちら ↓
「口腔内善玉菌配合」とな!
おおう、これこそ今のかぐやが必要としているモノじゃないの??
生き物のカラダは食べ物によって作られ維持されるのです。
人間だって、毎日の食事内容によって調子が良くも悪くもなるのだから、猫さんだって同じよね?
ファストフードばかり食べていたら、イライラする上体脂肪激増。
チョコレートやお菓子をいっぱい食べたら、吹出物。
野菜を全然食べないと便秘気味…
なんて、何度も私自身が経験済みのことです。
健康の基本は、やっぱり毎日の食事ではないかと…
他の材料を確認してみましたが、悪くなさそう。(たぶん。私の乏しい知識ではよくわからないのだけど…)
まずは、毎日のカリカリをこのフードに変更して、食生活の改善から始めてみることにしました。
ただ「良い原料」「良い成分」で出来ている、というだけあってちょっとお高いのが難点ですが。
(2kgで 約4,000円…。今与えているフードの倍以上する!)
でも、考えてみたら「ラクトフェリン」を継続したとしたら、今のカリカリ+「ラクトフェリン代」で新しいカリカリに近い金額になるんですよね…
ということで。
とりあえず試してみよう!
と購入してみました。
(ちなみに、上の写真右に写っているのは
「ホリスティックレセピー ソリューション」という、別のメーカーのフード。グルメな女かぐやさんなので、プイっとされてしまった時のために第2候補として購入したものです。こちらも乳酸菌配合だそう。そして、こちらもやっぱりお高め…。1.6kgで 2,200円くらいでした)
さあ、第1の難関。
食べてくれるかな??
届いた日の夕飯から、さっそくまずは少量ずつ今までのカリカリに混ぜて与えてみると… ↓
ガツガツ! ↓
ガーツガツ!! ↓
どうやら気に入ってくれたみたい。
2匹とも凄い勢いで、集中して食べ切ってくれました。
わーい!
かぐやちゃんにいたっては、よっぽど気に入ったのか梅吉くんの分まで奪って食べてしまう程…
2週間前打ってもらったステロイド注射の作用で食欲増進中&口内炎症がおさまっている、ということに加えて、新しい味で新鮮〜、ということもあるのでしょうが、この食いつきっぷりはなかなか良いのではないかしら?
ヨシヨシ、食べるね!
では、第2の難関。
食べた後のウンチさんの状態はいかが?
毎日少しずつ新フードの割合を増やしつつ、ここ数日の状態を観察し続けていますが、梅吉もかぐやも軟便や便秘になっている気配もなく。
むしろ、ウンチがツヤツヤしてニオイが少なくなったような…?
かぐやのは、以前は固すぎるくらいだったのが、ちょうど良い感じになっているような気もする…?
この感じなら、しばらく食べ続けてもらって大丈夫そう、です。
そういえば、最近はウンチのニオイに加えて、かぐやちゃんの口臭も減った気が…
(これは口内炎症がステロイドでおさまったからかな?)
前回の経過から推測すると、ステロイドの効果が切れて口内炎再発するまで2〜3ヵ月。
5/31に注射してもらっているので、9月になってもかぐやの口内炎が再発しなかったら、このフードに変えた成果だ、と思ってもいいかな? と考えています。
食後の梅吉くん ↓
お腹いっぱい、満足スヤスヤ〜 ↓
かぐやちゃんも… ↓
満腹スヤスヤ〜 ↓
(かぐやちゃん、梅くんの分まですっごい量食べたもんね…)
今後には
第3の難関。
飽きずに食べ続けてくれるのか?
第4の難関。
継続して肥満 or 痩せ にならないか?
そして、この「ブリスミックス」というフード、実は販売開始されたばかりで、口コミや継続して食べ続けている猫さんの情報がほとんど出てこないのがかなり不安…!
等々、いくつも難関は待ち構えていますが、とりあえず滑り出しは上々!
まずは3ヵ月後、かぐやの口内炎が再発していないことを切に祈ります。
※ このブログでご紹介したフードについて。
私自身、ど素人で、手探り、暗中模索状態です。
このフードに対する反応やその効果については、我が家の猫たちに限ったことかもしれません。
(というか、上に書いた反応や効果は、このフード由来じゃない可能性も…)
フード選びをされる際には、このブログは参考になさらず、ご自身でよくお調べになってからでお願いします。(← なら書くな…? このブログは自分の覚書としての側面もあるので、今回記事として上げました。ご了承頂けますと幸いです…)
- 関連記事
-