優しいのか弱いのか？

梅吉くんの大のお気に入りの、この箱 ↓

部屋中いろんなところでウトウトお昼寝をする梅吉ですが、夜などグッスリ寝たい時には、だいたいこの箱に入って寝ています。


この間も、そろそろ寝ようかな…(私が)という頃合いに、梅吉くんも眠たくなったのか、この箱の元へやって来たのですが… ↓

そこではすでに、先客かぐやちゃんがゆったりしていました。

かぐやがこの箱でくつろいでいるなんて、珍しい！
気に入ったのなら、かぐやちゃんも思う存分この箱使ってくださいな〜。

と、私は思うのですが、おネムな梅吉くんはそうも言っていられないようで…

梅吉「かぐやちゃん、退いて…」 ↓

梅吉「ボク、ここで寝たいの」

なんて感じで、一生懸命かぐやに退いてもらおうとする梅吉ですが。

かぐやちゃんのお返事は… ↓

どうしても、イヤ！！ だそうです…


ペロペロとなだめてみても ↓

かぐや「イヤよ！」

と鋭い猫パンチ！！


そっちがその気なら…と(？)、強気に噛み付いてみても… ↓

かぐや「ちょっと、やめてよ！」

振り払い、また猫パンチ！ ↓

あっ、梅くん痛かったの…？ ↓

かぐやの頭をおててでしっかり抑えつけたまま、気を落ち着けるためにか、しばらく毛づくろいをして……


再度挑戦！！ ↓

即、返討ち！！ ↓

ああ…

梅くん……

もしかして

「ボク、可哀想でしょ？ だから、代わって！」

みたいな作戦かしら？ と思うほど、わかりやすく落ち込む梅吉。

しかし、それでも尚、かぐやちゃんは退いてくれず。

梅吉「ここ、ボクの場所なのに…。いいんですか、これで」 ↓

みたいなお顔でこちらを見ていた梅吉ですが、とうとう諦めたらしく… ↓

お気に入りの箱をかぐやに譲り、その場をそっと離れた梅吉くんでした ↓

後には、ようやく梅吉くんの執拗な攻撃(お願い？)を防ぎきって疲れちゃったのか、箱を独占してスヤスヤ眠るかぐやちゃん ↓

相変わらず強いわね、かぐやさん！！


それとも梅吉くんが弱いのか。

イヤイヤ、梅くんは優しいんだよね！！
(ということにしておきます)

この後、傷心の梅吉くんをなぐさめるべく、お膝に抱っこしてナデナデしてやりました。

すぐにウネウネ嫌がってどっか行っちゃいましたがね…


箱を奪われた心の穴は、私では埋まらないそうです。

だったらもっと頑張って〜！！