予告通り、今日の記事も前々回からの続きです。
お気に入りで酷使しすぎたためフニャフニャになってしまった段ボール箱をリフォームしたところ、梅吉くんはずいぶんと箱の中を気にするようになりました ↓
箱の前を通りかかるたび、中を覗き込み↓
進入をはかる梅吉くん ↓
かぐやが箱のスキマに入っているのを見かけて以来、梅吉も入りたくなってしまったようなのです。
だけど、ゴソゴソ箱の中で音がしたかと思うと、すぐに出てきちゃった… ↓
どうやら、既に中に居たかぐやちゃんに追い返されてしまったみたい ↓
おててを突っ込んでみても ↓
かぐやちゃんは出てこない。
ならば、と再度進入を試みても ↓
やっぱり中に入れてもらえない… ↓
諦めたのかその場を離れた梅吉ですが。
部屋を一周して戻ってくると、またもや中を気にして… ↓
エイっと再挑戦! ↓
しかし、まだ中に居たかぐやさんに猫パンチでもされたのか、すぐに後ずさり… ↓
まだまだ!
と再び突入するも ↓
やっぱりすぐに出てきてしまいます ↓
何度挑戦しても ↓
どうしても、中に入れない… ↓
かぐやちゃんの守りは鉄壁のようです。
そのうち、こんな感じになっちゃった梅吉くん ↓
押してもダメなら引いてみな?
それとも、かぐやちゃんが飽きて出てきてくれるのを待つ作戦でしょうか。
しかし、堪え性のない梅吉。
ほとんど時間も経たないうちに動き出し… ↓
箱の中のかぐやの様子を伺います ↓
梅吉「ねえ、かぐやちゃん。まだ?」
だけど、まったく出てくる気配のないかぐやさん。
すると
梅吉「ボクも入りたいのに〜!」って感じで ↓
ひとしきり内箱に思いをぶつけ、気が済んだのかな?
また
梅吉「ねえ、かぐやちゃん。そろそろ飽きた?」 ↓
なんてつもりか、首をかしげて中を覗き込む梅吉くん。
けれどもやっぱり、かぐやちゃんは出てきてくれません。
行き場の無いイライラを発散しているのか?
梅吉「あ〜! ボクも入りたいのに〜!!」 ↓
なんて感じで、再び内箱に激しくじゃれつくと、また… ↓
じーっとじーっと、かぐやが出てきてくれるのを、箱の出口で待ち続ける梅吉…
梅吉「まだかな、まだかな?」 ↓
てな感じでおとなしく待ち続けた梅吉ですが…
結局、かぐやちゃんは出てきてくれませんでした。
ずいぶん長い間待ってたのにねぇ…
梅吉も諦めたのか、しばらくすると、とうとうその場を離れてしまいました。
すると。
梅吉が居なくなった気配を感じたの?
その直後、出口近くまで出てきたかぐやちゃん ↓
そのお顔ったら!
かぐや「梅くんもまだまだ辛抱が足りないわね(ニヤリ)」
…なーんて笑っているように見えるのは私だけでしょうかね?
箱リフォーム 〜梅吉の場合〜
これだけ読むと、なんとも梅吉くんが不憫に見えてしまうと思います。
が。
実は、そうとも言い切れないんですよね〜。
やっぱり長くなってしまったので、その理由はまた次回書きたいと思います。
ボロ箱ひとつのことで引っ張りまくってすみません…
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