かかりつけではない病院へ…
- 2017/10/24
- 12:28
昨夜は、予告通り梅吉くんの目の診察をしてもらうため、動物病院へ行ってきました。
朝にはちょっと持ちなおしていた梅吉の左目ですが、夜には再び涙が出るようになってしまっていて、見ているだけでかわいそう…です。
通院直前の梅吉の様子 ↓
以下は、面白味も何もない、自身の覚書としての色の方が強い内容となります。
(自分本位ですみませんが、ブログに書いておくと、通院時に見直すのにとても便利なのです)
ご興味のない方はどうぞスルーで!
ご興味のある方、同じような症状をお持ちの猫さんとお暮らしの方へ少しでも参考になれば…と思います。
今回は、諸事情によりいつもの病院ではなく、初めての病院へ行くことに。
どんな病院、先生か不安でしたが、病院では
初診、ということもあるからか、しっかり触診等してもらい、盛りだくさんの検査と処置をしてもらい…
結局トータルで1時間以上の時間をかけて、診察、説明をして頂きました。
ドクター1人の病院なのに…
私たちの後に来院した方、ずいぶんお待たせしてごめんなさい。
さて、盛りだくさんの検査と処置と書きましたが、具体的に何をしたのかといいますと…
かかりつけの病院で「角膜潰瘍」と診断されて治療中の旨を伝えると、まず「傷の状態を確認してみましょう」と、下記検査をしました。
・角膜フルオレス検査(1,800-)
・スリットランプ検査(1,500-)
実は、この検査に結構手間取りまして…
診たい部分に瞬膜がかかってしまっており、肝心なところがなかなか診られず。
休憩を挟みつつ(梅吉の)30分くらいかけて診てもらった結果、
「どうも、単純な『角膜潰瘍』と呼べる状態ではなくなってきている」
との診断でした。
瞳孔まで傷が深くいっちゃってるように見えるそうで…
そして、このような目の状態になってしまう原因として、4つの可能性を説明してくださいました。
1.瞳孔膜が角膜と癒着してしまった(先天性? 小さい頃から診ていないので、この場ではわからない)
2.カリシ or ヘルペスウイルスによる目の不調
3.同居猫とのじゃれ合いやケンカで、相手の爪が刺さった
4.猫伝染性腹膜炎(FIP)
どの場合でも、難治性の症状ですが、ひとつずつ可能性を消していきましょう、ということで。
4.の可能性を消すために
・FIPウイルス検査(5,000-)
(可能性は低いと思いますが…とのこと。結果は一週間後)
のための採血をしてもらい(1,000-)
3.の場合の傷用の治療(抗菌、殺菌?)として
・抗生物質(コンベニア)を注射(6,000-)
・抗生剤の目薬(ファルキサシン)を処方(2,000-)
2.の場合のために、対ウイルス対策として
・インターフェロンを注射(3,500-)
・目薬(インターキャット)を処方(1,200-)
(今までの目薬では、この 3.の症状には対応できないそうです)
処方してもらった目薬は、自宅で1日に少なくとも各5回は点眼するように、との指示でした。
おおぅ…!
……とこんな感じで診察終了。
梅吉、長時間、イヤなことばっかりだったろうによく頑張りました!
先生にも「我慢強い子だ」と言ってもらえたよ!
実は、通院に備えて3万円程お金をおろして行ったのですが、診療が進むにつれて、だんだん不安になってきた私。
病院のサイトには記載がなかったけど、外部サイトには、この病院カード不可って書いてあったよね…
お金、足りる……?
ドッキドキで会計に呼ばれていってみると、合計金額の欄には 25,380円 との記載。
(ちなみに、お気付きかと思いますが、各検査、処置の後ろに書いた数字が、それぞれの税抜き金額です。それに、初診料の 1,500円を足して、この金額)
よかった、足りた…
ホッとしながらお金を数えていると、ついてきてくれていた銀さんが、足りる? カードは使えないの?
と。
すると、私が答える前に受付の方が
「カード、大丈夫ですよ」
ですって!
あれ〜??
嬉しいけど、拍子抜け。
どうやら私が参考にしたサイトの情報は古かったようです。
結局、カードでお支払いをして、通院終了となりました。
さてさて、梅吉くん。
これから怒涛の目薬週間開始ですよ!
おめめ、頑張って治そうね…!!
次の通院は、一週間後。
その際に、FIP検査の結果を聞いて、さらに眼圧検査を受ける予定となっています。
今できるのは、ただ、目薬を頑張ることのみ。
FIPではありませんように…
今願うのは、この一点だけです。
それにしても、梅吉くん、前回の猫風邪でもFIPの疑いアリでずいぶん心配したばかり。
その時は、すぐに熱も下がって疑いが晴れホッとしたのに。
あんな思いはもう2度としたくなかったのに。
今回も、無事疑いが晴れますように…
結果が出たら、またこちらでご報告したいと思っています。
※ この記事の内容につきまして。
動揺しながら診察を受けていたので、聞き間違いや理解間違い等あるかもしれません。
同様の症状の方がいらっしゃいましたら、原因の可能性や治療についてはかかりつけの先生にご確認頂けますようお願い致します。
朝にはちょっと持ちなおしていた梅吉の左目ですが、夜には再び涙が出るようになってしまっていて、見ているだけでかわいそう…です。
通院直前の梅吉の様子 ↓
以下は、面白味も何もない、自身の覚書としての色の方が強い内容となります。
(自分本位ですみませんが、ブログに書いておくと、通院時に見直すのにとても便利なのです)
ご興味のない方はどうぞスルーで!
ご興味のある方、同じような症状をお持ちの猫さんとお暮らしの方へ少しでも参考になれば…と思います。
今回は、諸事情によりいつもの病院ではなく、初めての病院へ行くことに。
どんな病院、先生か不安でしたが、病院では
初診、ということもあるからか、しっかり触診等してもらい、盛りだくさんの検査と処置をしてもらい…
結局トータルで1時間以上の時間をかけて、診察、説明をして頂きました。
ドクター1人の病院なのに…
私たちの後に来院した方、ずいぶんお待たせしてごめんなさい。
さて、盛りだくさんの検査と処置と書きましたが、具体的に何をしたのかといいますと…
かかりつけの病院で「角膜潰瘍」と診断されて治療中の旨を伝えると、まず「傷の状態を確認してみましょう」と、下記検査をしました。
・角膜フルオレス検査(1,800-)
・スリットランプ検査(1,500-)
実は、この検査に結構手間取りまして…
診たい部分に瞬膜がかかってしまっており、肝心なところがなかなか診られず。
休憩を挟みつつ(梅吉の)30分くらいかけて診てもらった結果、
「どうも、単純な『角膜潰瘍』と呼べる状態ではなくなってきている」
との診断でした。
瞳孔まで傷が深くいっちゃってるように見えるそうで…
そして、このような目の状態になってしまう原因として、4つの可能性を説明してくださいました。
1.瞳孔膜が角膜と癒着してしまった(先天性? 小さい頃から診ていないので、この場ではわからない)
2.カリシ or ヘルペスウイルスによる目の不調
3.同居猫とのじゃれ合いやケンカで、相手の爪が刺さった
4.猫伝染性腹膜炎(FIP)
どの場合でも、難治性の症状ですが、ひとつずつ可能性を消していきましょう、ということで。
4.の可能性を消すために
・FIPウイルス検査(5,000-)
(可能性は低いと思いますが…とのこと。結果は一週間後)
のための採血をしてもらい(1,000-)
3.の場合の傷用の治療(抗菌、殺菌?)として
・抗生物質(コンベニア)を注射(6,000-)
・抗生剤の目薬(ファルキサシン)を処方(2,000-)
2.の場合のために、対ウイルス対策として
・インターフェロンを注射(3,500-)
・目薬(インターキャット)を処方(1,200-)
(今までの目薬では、この 3.の症状には対応できないそうです)
処方してもらった目薬は、自宅で1日に少なくとも各5回は点眼するように、との指示でした。
おおぅ…!
……とこんな感じで診察終了。
梅吉、長時間、イヤなことばっかりだったろうによく頑張りました!
先生にも「我慢強い子だ」と言ってもらえたよ!
実は、通院に備えて3万円程お金をおろして行ったのですが、診療が進むにつれて、だんだん不安になってきた私。
病院のサイトには記載がなかったけど、外部サイトには、この病院カード不可って書いてあったよね…
お金、足りる……?
ドッキドキで会計に呼ばれていってみると、合計金額の欄には 25,380円 との記載。
(ちなみに、お気付きかと思いますが、各検査、処置の後ろに書いた数字が、それぞれの税抜き金額です。それに、初診料の 1,500円を足して、この金額)
よかった、足りた…
ホッとしながらお金を数えていると、ついてきてくれていた銀さんが、足りる? カードは使えないの?
と。
すると、私が答える前に受付の方が
「カード、大丈夫ですよ」
ですって!
あれ〜??
嬉しいけど、拍子抜け。
どうやら私が参考にしたサイトの情報は古かったようです。
結局、カードでお支払いをして、通院終了となりました。
さてさて、梅吉くん。
これから怒涛の目薬週間開始ですよ!
おめめ、頑張って治そうね…!!
次の通院は、一週間後。
その際に、FIP検査の結果を聞いて、さらに眼圧検査を受ける予定となっています。
今できるのは、ただ、目薬を頑張ることのみ。
FIPではありませんように…
今願うのは、この一点だけです。
それにしても、梅吉くん、前回の猫風邪でもFIPの疑いアリでずいぶん心配したばかり。
その時は、すぐに熱も下がって疑いが晴れホッとしたのに。
あんな思いはもう2度としたくなかったのに。
今回も、無事疑いが晴れますように…
結果が出たら、またこちらでご報告したいと思っています。
※ この記事の内容につきまして。
動揺しながら診察を受けていたので、聞き間違いや理解間違い等あるかもしれません。
同様の症状の方がいらっしゃいましたら、原因の可能性や治療についてはかかりつけの先生にご確認頂けますようお願い致します。
- 関連記事
-
- キャットタワー改悪 (2017/10/25)
- かかりつけではない病院へ… (2017/10/24)
- 涙、ポロポロ… (2017/10/23)


