今なら毛皮が選べます
- 2018/08/25
- 15:44
昨夜、久しぶりにかぐやの夢を見ました。
(在りし日のおすましかぐやちゃん ↓)
「かぐやの夢」は、死んでしまう前日(前々日だっけな?)に見て以来…
こないだ、何気なく銀さんと
私「ねぇ、かぐやの気配って感じる? 私、サッパリなんだけど…」
銀さん「オレも! もうここにはいないんじゃないかなぁ…」
私「やっぱり!? 梅くんもそんな感じだよねぇ」
なんて会話をしたばかりだから夢を見たのかもしれません。
それにしても、かぐちゃん…四十九日もまだなのに。
もういっちゃったの?
相変わらず落ち着きがないわねぇ…
(我が家にやってきてすぐ。トイレにまでついてきて、便座に腰掛けた私にちょっかいをかけるかぐやちゃん ↓)
ですが、正確にいえば昨日の夢には「かぐや」は登場しませんでした。
どういうことかといいますと…
夢の中の私。
モヤのかかった殺風景な部屋にいます。
部屋にあるのは、会議机サイズの白い机がひとつだけ。
机を挟んだ向かい側に誰かがいます。
モヤがひどく、それが人なのか、猫なのか?
それともそのどちらでもないのか?
さっぱり判りません。
その「誰か」が、私に語りかけてきました。
誰か「かぐやさんの次の姿ですが。今なら毛皮を選べます」
はぁ…
……えっ?
そういえば。
猫さんは、死んでしまったらその毛皮を着替えてまた飼い主のところに戻ってきてくれる…って話、聞いたことがある!
今、私は、かぐやの次の毛皮を決める席にいるの??
てことは、ここは、あの世…?
で、目の前の方は、あの世の転生部毛皮決定課課長(猫担当)…みたいな方なのか?
(かぐちゃんったら、もうそんなステージに!?
お盆に逆走した形だから、あの世、空いてたのかしらね?
ていうか、虹の橋で待ってる…ってお話も聞いたことがあるけど、待ってるのにもう飽きたの!?
相変わらず飽きっぽい…)
ごちゃごちゃ考えているうちにも、課長(猫担)の話は続いています。
課長(猫担)「今なら、こちらか…」
と言いながら、机の上に箱を置く課長。
が、ん〜、中身がよく見えない…
なんて私が思っている中、続いて
課長(猫担)「こちらが選べます」
言いながら出してきた箱の中身は…かぐや!!
こっちはハッキリ見えた!
死んでしまったあと、棺代わりのトロ箱に安置され、綺麗なお花で飾られたかぐやちゃん。
まるで、ただ幸せそうに眠っているような姿だった、あのまんま! の「かぐや」がそこにありました。
お花もそのまま。
ご丁寧にトロ箱までおんなじだわ。
(こちらは、桃の空箱に入ってご満悦なかぐやちゃん ↓)
ただし、魂はまだ抜けたままの様子。
(これからどっちに入れるか決めるんだもんね)
しかし、そっか〜。
真夏! という遺体を保存するには最悪な季節の中、銀さんが頑張ってカラダが傷まないように処置してくれたその努力は報われたのね。
かぐちゃんのカラダ、キレイなまんまあの世に届いたんだね…
よかったね……
せっかくだから、こっちの、元かぐやちゃんでお願いしようかな?
いや、待てよ?
カラダが同じってことは、やっぱり早くに死んでしまうの?(それは絶対イヤ!!!)
それとも「毛皮」の話だからカラダの中は関係ないのかな?
銀さんは、きっと「かぐや」がいい! って言うだろうな〜。
梅吉のお友達を探さなきゃね… って話になった時、かぐやと同じキジトラの女のコがいい! って言ってたもんなぁ…
(銀さんとイチャイチャ中のかぐやちゃん ↓)
梅吉はどうなのかな?
猫さんはあんまり目が良くないって聞くし、毛皮の柄なんてどうでもいい??
(我が家にやってきてすぐの頃。じゃれ合う梅吉くんとかぐやちゃん ↓)
(そして、そのまま一緒にお昼寝… ↓)
う〜ん…
悩む。
っていうか、問題は
「元かぐやのカラダを選んだ場合、やっぱり短命なのか?」
これに尽きるのですよ。
これがクリア出来れば「元かぐや」で決定でしょ!?
よし、課長(猫担)に聞いてみよ!!
…ってところで、目が覚めてしまいました。
ちょっと待ってよ、まだ決めてないよ!!
ごちゃごちゃ考えてないで、さっさと質問すればよかった…
そして「かぐや」を目にした途端、そっちにばっかり目がいってしまったけど、もうひとつの候補もちゃんと見ておけばよかった……!
どんな柄だったんだ??
かぐやはいったい、どっちの毛皮で帰ってくるの〜?
「元かぐや」だったらわかりやすくていいんだけどな。
もう一方だとしたら。
私、見てないから、気付くのに時間がかかるかもしれないなぁ…
大丈夫かなぁ……
でもまぁ、かぐちゃん、好きな方を選べばいいよ。
そんで、決まったらさ。
もしよかったら。
どんな柄でも構わないから、着替えてまた私たちの元へ帰っておいで!
(2015年12月5日。我が家にやってきた日のかぐやちゃん ↓)
待ってるよ〜!!
言ってしまえば、ただの夢。
なんですけど。
目覚めた後は、なんとなく、幸せな気分になれた夢でした。
返す返すも
何故もう一方の柄を見ておかなかったの、私!!
って心残りはありますけどね…
(ずいぶん前に撮影した、かぐや、銀さん、私 のスリーショット↓)
これが最初で最後だったな…
かぐちゃん飽きた(笑) ↓
この時は、いくらでも撮る機会があると思ってた。
撮っといてよかったな…
(在りし日のおすましかぐやちゃん ↓)
「かぐやの夢」は、死んでしまう前日(前々日だっけな?)に見て以来…
こないだ、何気なく銀さんと
私「ねぇ、かぐやの気配って感じる? 私、サッパリなんだけど…」
銀さん「オレも! もうここにはいないんじゃないかなぁ…」
私「やっぱり!? 梅くんもそんな感じだよねぇ」
なんて会話をしたばかりだから夢を見たのかもしれません。
それにしても、かぐちゃん…四十九日もまだなのに。
もういっちゃったの?
相変わらず落ち着きがないわねぇ…
(我が家にやってきてすぐ。トイレにまでついてきて、便座に腰掛けた私にちょっかいをかけるかぐやちゃん ↓)
ですが、正確にいえば昨日の夢には「かぐや」は登場しませんでした。
どういうことかといいますと…
夢の中の私。
モヤのかかった殺風景な部屋にいます。
部屋にあるのは、会議机サイズの白い机がひとつだけ。
机を挟んだ向かい側に誰かがいます。
モヤがひどく、それが人なのか、猫なのか?
それともそのどちらでもないのか?
さっぱり判りません。
その「誰か」が、私に語りかけてきました。
誰か「かぐやさんの次の姿ですが。今なら毛皮を選べます」
はぁ…
……えっ?
そういえば。
猫さんは、死んでしまったらその毛皮を着替えてまた飼い主のところに戻ってきてくれる…って話、聞いたことがある!
今、私は、かぐやの次の毛皮を決める席にいるの??
てことは、ここは、あの世…?
で、目の前の方は、あの世の転生部毛皮決定課課長(猫担当)…みたいな方なのか?
(かぐちゃんったら、もうそんなステージに!?
お盆に逆走した形だから、あの世、空いてたのかしらね?
ていうか、虹の橋で待ってる…ってお話も聞いたことがあるけど、待ってるのにもう飽きたの!?
相変わらず飽きっぽい…)
ごちゃごちゃ考えているうちにも、課長(猫担)の話は続いています。
課長(猫担)「今なら、こちらか…」
と言いながら、机の上に箱を置く課長。
が、ん〜、中身がよく見えない…
なんて私が思っている中、続いて
課長(猫担)「こちらが選べます」
言いながら出してきた箱の中身は…かぐや!!
こっちはハッキリ見えた!
死んでしまったあと、棺代わりのトロ箱に安置され、綺麗なお花で飾られたかぐやちゃん。
まるで、ただ幸せそうに眠っているような姿だった、あのまんま! の「かぐや」がそこにありました。
お花もそのまま。
ご丁寧にトロ箱までおんなじだわ。
(こちらは、桃の空箱に入ってご満悦なかぐやちゃん ↓)
ただし、魂はまだ抜けたままの様子。
(これからどっちに入れるか決めるんだもんね)
しかし、そっか〜。
真夏! という遺体を保存するには最悪な季節の中、銀さんが頑張ってカラダが傷まないように処置してくれたその努力は報われたのね。
かぐちゃんのカラダ、キレイなまんまあの世に届いたんだね…
よかったね……
せっかくだから、こっちの、元かぐやちゃんでお願いしようかな?
いや、待てよ?
カラダが同じってことは、やっぱり早くに死んでしまうの?(それは絶対イヤ!!!)
それとも「毛皮」の話だからカラダの中は関係ないのかな?
銀さんは、きっと「かぐや」がいい! って言うだろうな〜。
梅吉のお友達を探さなきゃね… って話になった時、かぐやと同じキジトラの女のコがいい! って言ってたもんなぁ…
(銀さんとイチャイチャ中のかぐやちゃん ↓)
梅吉はどうなのかな?
猫さんはあんまり目が良くないって聞くし、毛皮の柄なんてどうでもいい??
(我が家にやってきてすぐの頃。じゃれ合う梅吉くんとかぐやちゃん ↓)
(そして、そのまま一緒にお昼寝… ↓)
う〜ん…
悩む。
っていうか、問題は
「元かぐやのカラダを選んだ場合、やっぱり短命なのか?」
これに尽きるのですよ。
これがクリア出来れば「元かぐや」で決定でしょ!?
よし、課長(猫担)に聞いてみよ!!
…ってところで、目が覚めてしまいました。
ちょっと待ってよ、まだ決めてないよ!!
ごちゃごちゃ考えてないで、さっさと質問すればよかった…
そして「かぐや」を目にした途端、そっちにばっかり目がいってしまったけど、もうひとつの候補もちゃんと見ておけばよかった……!
どんな柄だったんだ??
かぐやはいったい、どっちの毛皮で帰ってくるの〜?
「元かぐや」だったらわかりやすくていいんだけどな。
もう一方だとしたら。
私、見てないから、気付くのに時間がかかるかもしれないなぁ…
大丈夫かなぁ……
でもまぁ、かぐちゃん、好きな方を選べばいいよ。
そんで、決まったらさ。
もしよかったら。
どんな柄でも構わないから、着替えてまた私たちの元へ帰っておいで!
(2015年12月5日。我が家にやってきた日のかぐやちゃん ↓)
待ってるよ〜!!
言ってしまえば、ただの夢。
なんですけど。
目覚めた後は、なんとなく、幸せな気分になれた夢でした。
返す返すも
何故もう一方の柄を見ておかなかったの、私!!
って心残りはありますけどね…
(ずいぶん前に撮影した、かぐや、銀さん、私 のスリーショット↓)
これが最初で最後だったな…
かぐちゃん飽きた(笑) ↓
この時は、いくらでも撮る機会があると思ってた。
撮っといてよかったな…
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