かぐやを思い出しました(トライアル19日目)
- 2018/10/25
- 11:56
保護猫団体「高円寺ニャンダラーズ」さんからお預かり中の竹千代くんとまつこちゃん。
(生後そろそろ4ヶ月の仲良しキジトラ兄妹です)
トライアル19日目。
これまで、設置以来一度も、だ〜れも入ることのなかった床の間のあたり鉢に…
なんとIN してくれた方が現れました!! ↓
ここに猫さんが入ったら可愛いだろうね〜。
サイズ的にもピッタリだしさ!
なんて、ワクワクしながら設置してから2年以上の月日が流れ…
この日とうとう!
ようやく!!
使ってくれる猫さんが〜!!!
記念すべき最初の使用者は、まつこちゃんでした。
しかし、まつこちゃん?
いったいそこで何をしてるの??
まつこ「このひんやり感。フィット感。いい感じ…」
なんて居心地良く過ごしているだけかな?
と思ったのですが、違いました ↓
使ってくれた…と感慨に浸りながら見ていた私の目の前で、突然激しくウネウネしだしたまつこちゃん ↓
えっ、なに!?
何してるの…? ↓
と不思議に思っていたら。
あぁ… ↓
自分のシッポにじゃれついていたのか!! ↓
元々、梅くんのシッポにじゃれるのが大好きなまつこちゃん。
自身のシッポは、短めながらちょっと変わった形に曲がっているせいか、自分のシッポだと理解していない?
自分のシッポにじゃれるのも好きみたいで。
時々クルクル回りながら自分で自分にじゃれる姿も目撃していました。
このあたり鉢に入ると、ちょうどいい感じにカラダが丸まって、シッポにじゃれるのにたいそう都合が良いことに気づいたようです ↓
楽しそうなまつこを見て、竹千代も入りたそうに寄ってきましたが… ↓
まつこちゃん、譲る気はないようで、鉢を死守! ↓
見事に竹千代を追い払うと、しばらくここでシッポ遊びや毛づくろいを楽しんでくれました。
あ〜、やっぱり猫さんがこの鉢に入ると可愛いなぁ!
想像通りだわ!!
(使用法は予想外でしたが)
一方、あたり鉢に入れなかった竹千代くんは…
こちらはこちらで、初めてのオモチャで遊び始めました。
そのオモチャが、これ ↓
ヘビくんです!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、このヘビのぬいぐるみは ↓
今は亡き可愛い可愛いかぐやちゃんが大好きだったオモチャです。
こんな感じで ↓
部屋中引きずりまわしてみたり ↓
(オモチャ箱からこのキャットタワーまで、かぐやが自力で運んできました)
カジカジ、ケリケリしてみたり ↓
そりゃもう夢中で遊んでくれたものでした。
可愛かったなぁ……
ちなみに、梅吉くんはこのヘビにはあんまり興味がないようで…
ほんの一時期じゃれついた時期もありましたけれども ↓
何故か執着するのはヘビくんの目玉だけで… ↓
どう頑張っても目玉が取れない ↓
とわかると、すぐに興味を失って…
ほとんど遊んでくれなくなりました。
それ以来、ただのお部屋の飾りになり下がっていたヘビくんが…
再び脚光を浴びている〜!
竹千代くんがあまりにも楽しそうだからか、まつこちゃんも、あたり鉢から出て見にきましたよ ↓
うん、このヘビくんは、やっぱり猫さんに遊んでもらってナンボ! ですねぇ…
また遊んでくれるコができて嬉しいなぁ…
(ヘビを仕留めた気になっているのか? 凛々しい竹千代)
この日は、更にかぐやちゃんのことを思い出す出来事がもうひとつ。
就寝時、布団を被ってウトウトしていたら、モソモソと潜りこんでくる猫さんが…
触った感じ、まつこちゃんです。
初めて布団に入ってきてくれた!
嬉しい!!
モソモソ、モソモソ…
いつまでも、納得のいく場所を探すように布団の中で動き続けるまつこちゃん。
どこまで潜るの?
と、ジッと動かずにいたら…
まつこが落ち着いたのは、私の股の間、でした。
そこは、かぐやちゃんの就寝時の定位置です。
かぐやが居なくなってしまってからも、クセが抜けずにそのスペースを空けて寝ていた私。
そこにピッタリまつこちゃんがおさまったのでした。
マツタケちゃんをお迎えしようと決めた時、絶対にこのコたちをかぐやの代わりにはしない。
竹千代は竹千代。
まつこはまつこ。
それぞれ、別の、可愛いコ。
かぐやちゃんの代わりじゃない。
絶対混同しない。
そう心に決めていたのに。
実際のところ、毛柄は同じキジトラだけど、顔も似ていないし、当然ながら個性もまったく違っていて、これまでその姿を重ねることなどなかったのに。
この時だけは、ダメでした。
布団に隠れて姿が見えないから余計に。
内股に感じる感触。
潜りこんできて、そこに落ち着く感覚が、かぐやちゃんに思えて仕方なく………
まつこのカラダを借りてちょっとだけ戻ってきたの…?
会いたかったよ、かぐやちゃん……
思わず、かぐやの名前を呼んでいました。
ごめんね、まつこ。
アナタがまつこだってわかってる。
わかってるけど、でも。
どうしても我慢できずに、心の中でまつこに謝りながら、かぐやの名前を呼んでしまいました。
今だけ。
今だけにするから。
ごめんね、まつこ。
布団に一緒に入ってくれて、そこに落ち着いてくれてありがとう。
おかげで、切ないけど涙が出るほど懐かしくてあったかい気持ちになったんだ…
ごめんね、まつこ。
ありがとう。
(生後そろそろ4ヶ月の仲良しキジトラ兄妹です)
トライアル19日目。
これまで、設置以来一度も、だ〜れも入ることのなかった床の間のあたり鉢に…
なんとIN してくれた方が現れました!! ↓
ここに猫さんが入ったら可愛いだろうね〜。
サイズ的にもピッタリだしさ!
なんて、ワクワクしながら設置してから2年以上の月日が流れ…
この日とうとう!
ようやく!!
使ってくれる猫さんが〜!!!
記念すべき最初の使用者は、まつこちゃんでした。
しかし、まつこちゃん?
いったいそこで何をしてるの??
まつこ「このひんやり感。フィット感。いい感じ…」
なんて居心地良く過ごしているだけかな?
と思ったのですが、違いました ↓
使ってくれた…と感慨に浸りながら見ていた私の目の前で、突然激しくウネウネしだしたまつこちゃん ↓
えっ、なに!?
何してるの…? ↓
と不思議に思っていたら。
あぁ… ↓
自分のシッポにじゃれついていたのか!! ↓
元々、梅くんのシッポにじゃれるのが大好きなまつこちゃん。
自身のシッポは、短めながらちょっと変わった形に曲がっているせいか、自分のシッポだと理解していない?
自分のシッポにじゃれるのも好きみたいで。
時々クルクル回りながら自分で自分にじゃれる姿も目撃していました。
このあたり鉢に入ると、ちょうどいい感じにカラダが丸まって、シッポにじゃれるのにたいそう都合が良いことに気づいたようです ↓
楽しそうなまつこを見て、竹千代も入りたそうに寄ってきましたが… ↓
まつこちゃん、譲る気はないようで、鉢を死守! ↓
見事に竹千代を追い払うと、しばらくここでシッポ遊びや毛づくろいを楽しんでくれました。
あ〜、やっぱり猫さんがこの鉢に入ると可愛いなぁ!
想像通りだわ!!
(使用法は予想外でしたが)
一方、あたり鉢に入れなかった竹千代くんは…
こちらはこちらで、初めてのオモチャで遊び始めました。
そのオモチャが、これ ↓
ヘビくんです!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、このヘビのぬいぐるみは ↓
今は亡き可愛い可愛いかぐやちゃんが大好きだったオモチャです。
こんな感じで ↓
部屋中引きずりまわしてみたり ↓
(オモチャ箱からこのキャットタワーまで、かぐやが自力で運んできました)
カジカジ、ケリケリしてみたり ↓
そりゃもう夢中で遊んでくれたものでした。
可愛かったなぁ……
ちなみに、梅吉くんはこのヘビにはあんまり興味がないようで…
ほんの一時期じゃれついた時期もありましたけれども ↓
何故か執着するのはヘビくんの目玉だけで… ↓
どう頑張っても目玉が取れない ↓
とわかると、すぐに興味を失って…
ほとんど遊んでくれなくなりました。
それ以来、ただのお部屋の飾りになり下がっていたヘビくんが…
再び脚光を浴びている〜!
竹千代くんがあまりにも楽しそうだからか、まつこちゃんも、あたり鉢から出て見にきましたよ ↓
うん、このヘビくんは、やっぱり猫さんに遊んでもらってナンボ! ですねぇ…
また遊んでくれるコができて嬉しいなぁ…
(ヘビを仕留めた気になっているのか? 凛々しい竹千代)
この日は、更にかぐやちゃんのことを思い出す出来事がもうひとつ。
就寝時、布団を被ってウトウトしていたら、モソモソと潜りこんでくる猫さんが…
触った感じ、まつこちゃんです。
初めて布団に入ってきてくれた!
嬉しい!!
モソモソ、モソモソ…
いつまでも、納得のいく場所を探すように布団の中で動き続けるまつこちゃん。
どこまで潜るの?
と、ジッと動かずにいたら…
まつこが落ち着いたのは、私の股の間、でした。
そこは、かぐやちゃんの就寝時の定位置です。
かぐやが居なくなってしまってからも、クセが抜けずにそのスペースを空けて寝ていた私。
そこにピッタリまつこちゃんがおさまったのでした。
マツタケちゃんをお迎えしようと決めた時、絶対にこのコたちをかぐやの代わりにはしない。
竹千代は竹千代。
まつこはまつこ。
それぞれ、別の、可愛いコ。
かぐやちゃんの代わりじゃない。
絶対混同しない。
そう心に決めていたのに。
実際のところ、毛柄は同じキジトラだけど、顔も似ていないし、当然ながら個性もまったく違っていて、これまでその姿を重ねることなどなかったのに。
この時だけは、ダメでした。
布団に隠れて姿が見えないから余計に。
内股に感じる感触。
潜りこんできて、そこに落ち着く感覚が、かぐやちゃんに思えて仕方なく………
まつこのカラダを借りてちょっとだけ戻ってきたの…?
会いたかったよ、かぐやちゃん……
思わず、かぐやの名前を呼んでいました。
ごめんね、まつこ。
アナタがまつこだってわかってる。
わかってるけど、でも。
どうしても我慢できずに、心の中でまつこに謝りながら、かぐやの名前を呼んでしまいました。
今だけ。
今だけにするから。
ごめんね、まつこ。
布団に一緒に入ってくれて、そこに落ち着いてくれてありがとう。
おかげで、切ないけど涙が出るほど懐かしくてあったかい気持ちになったんだ…
ごめんね、まつこ。
ありがとう。
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