おててが見たい

昨日の夜のこと。
寝る前のトイレに行った銀さん。

ふと見てみれば、ん？ トイレの引き戸がほんの少し開いてる？


トイレの外から銀さんに
「ねえ、もしかして、『ついてこないで…』の記事読んだ？」
と聞いてみたところ、ビンゴ。

昨日のこのブログにあったように、自分もスキマから手を出す梅吉くんを見たくなってしまった銀さん。

いつもは一緒に入る猫さんたちを振り切って、ひとりでトイレに入り、わざわざほんの少し引き戸を開けて用を足していたそうな。

策略にまんまと引っかかった猫さんたちが、トイレの前に集合！ ↓

少しだけ開いているスキマから、中が気になって ↓

気になって ↓

気になって堪らない！ ↓

のですが、これほど中が気になるのに、なぜか今日はおててを使わない梅吉くん。

スキマから出てくるおててを見たい銀さんは、用が済んだにもかかわらず、なかなかトイレから出てきません。

トイレの外では写真のような可愛い姿が見られますが、トイレの中からは、すりガラス越しのうすぼんやりしたシルエットしかわからないので、銀さんきっとつまんないはず…

何をやっているのやら…と呆れながらも、梅吉に

「なんかさ、銀さん、梅くんのおててが見たいんだって。出してあげたら？」

と言ってみたところ、

梅吉くんにこんな不思議そうな顔をされてしまいました ↓

ま、そりゃそうよね。

それからしばらくトイレで粘っていた銀さんですが、いつまで経っても猫さんたちはずっとこんな感じで ↓

手を出す気配ナシ。

そのうち、かぐやさんは飽きてどっか行っちゃいました(笑) ↓

この記事書くのに写真を見返していて気付いたのですが、もしかして銀さん、開けたスキマが狭すぎたんじゃないの？

そう、梅吉くんのおててが、ギリギリ通らないくらいに…

なんにしろ、お気の毒な銀さんでした。


おまけ。

ようやく諦めてトイレから出てきた銀さんに、ビビる梅吉くん↓

あんまり時間が経ち過ぎて、銀さん入ってるの忘れちゃった？(笑)