どっちが年上なのやら…

居間の座卓の上で、竹千代くんとまつこちゃんが仲良く毛づくろいし合っていました。

するとそこに、梅吉くんも混ざりたくなったのかやってきて…

マツタケちゃんの間に割り込むと、竹千代くんをペロペロし始めました ↓

梅吉「ボクも仲間にいれて〜」

ってことかな？

お願いする側の礼儀として、自分からまずはペロペロしてあげてるとか？

すごいぞえらいぞ梅吉くん！
(飼い主バカ…というか梅吉バカ？ ですみません)


それにしても、まつこちゃん(向かって左)のイヤそうな表情ったらないです。

お耳もペシャンコ…


梅吉くんの乱入がよっぽど気に入らなかったのか、まつこちゃんはすぐにどこかへ行ってしまいました ↓

なんとも残念そうな梅吉。

きっと、この後まつこちゃんのペロペロもしてあげたかったのでしょうね。

切ない……


その上、そんなションボリ中の梅吉に追い打ちをかける竹千代くん！ ↓

竹千代「も〜！ せっかくまちゅこと仲良くしてのに！」

なんて感じで、ポカスカ、ポカスカ…


竹千代「梅吉くんが来たから行っちゃったじゃないか〜！」 ↓

ポカスカ…


しかし、どれだけどつかれても、まつこちゃんが行ってしまった哀しさでそれどころではないのか？

まったく反撃しようとしない梅吉くん。


すると、ずいぶんポカスカした挙句、竹千代くんはとうとうこんな態度になりました ↓

なんだろう、この感じ。


竹千代「言い過ぎたよ…ごめんな？」

竹千代「こんな日もあるよ…元気出せ？」

竹千代「おまえにはオレがいるから…な？」



な〜んて台詞がぴったりくるんですけど。

どういうことよ〜。
梅くんは竹くんの先輩ですよ〜！

ていうか、竹くんはまだ生後約６ヶ月の子猫ちゃんですよ！？


並んでみると、あんまり体格差も感じなくなってきてるし。
(竹千代、おっきくなったなぁ！ しかし、足のサイズを見る限りまだまだ大きくなる予感…)


今からこんなんじゃ、そのうち立場逆転しちゃうんじゃないの〜？？

できれば、梅吉には我が家の猫ピラミッドの頂点に君臨してもらいたい私としては、先行き不安な一部始終でした。


子猫ちゃんたちに梅吉が甘えにいったのが事の発端であることを考えると、もう手遅れって気がしないでもないですが。


ま、とりあえず揉め事もなく平和だし。

梅吉くんがそれで満足なら、私は何も言うことはありません。