結構手間がかかります

昨日おこなった猫さん体重測定会ですが、これが結構大変でした。

昨日の測定は、まずは簡単なかぐやちゃんから。
銀さんがヒョイと抱き上げ、体重計に乗り、かぐやを降ろして再度自分のみ計量。

ここまでものすごくスムーズに終了！

さあ、次は梅吉くん！
と思ったら、さっきまでかぐやの体重測定を見ていたはずの梅吉の姿がありません。

絶対次は自分の番だ！ とわかったのかな？
測定会場から死角になっている階段のすみにコッソリ隠れていた梅吉くんを発見。

呼んでも来てくれないので、おもちゃで釣ることにしました。

おもちゃは、銀さんが操る「キャットダンサー(改)」(← 先端の、一番大事なダンボールの部分がボロボロになってしまったので、銀さんが割り箸を代わりに取り付けたものです…)

梅吉よりも、測定の終わったかぐやさんの方が、やる気満々(笑)

かぐやちゃんはもういいんだけどな…
と思うものの、それではかわいそうなので、しばらくただ遊びます ↓

梅吉くんは、キャットダンサーよりも壁に夢中(笑)

おっ？
ちょっと興味出て来たかな ↓

(かぐやさんは、まだまだ大興奮中…)

おもちゃに釣られてくれたようなので ↓

右下に写っているピンクの体重計の近くへ誘導して… ↓

私が、エイッと抱き上げて(重いな、梅くん！)体重計に乗ろうとするも、電子体重計、なんとタイムオーバーで電源切れてる！

私「電源切れてるー！」
銀さん「足で押せ〜！」

なんてやり取りがありましたが、ウネウネ動く梅吉くんを抱いたままでそんなこと無理無理！

電源を入れなおして、仕切り直し…

今度はなんとか計量できたものの、ここでも一悶着です。

銀さん「えー！ ◯◯(私)、××キロ以上もあるの！？」

一生懸命、今見た数字を忘れないようにブツブツ繰り返しながら、今度は自分の体重を計っている私に、しつこく詰め寄る銀さん…

も〜、横でごちゃごちゃ言ったら、さっきの数字忘れちゃうでしょ〜！！

なんて私に怒られつつ、バタバタの体重測定は終了したのでした。

私が結局忘れてしまった数字は、先程の体重(梅吉含む！)が衝撃的だったらしい銀さんが、しっかり覚えていてくれました…

実は、猫さんたちの体重よりも、人間たちの体重管理を頑張りましょう、というのが、昨日の体重測定会の結論であります。


過去最高(最低？)の記録だったのは、銀さんも！ でしたから…


イヤイヤながらも定期的に体重計に乗る機会を与えてくれる猫さんたちに感謝して、人間たちも体重管理、しっかりしたいと思います……